技術の発展で、遠く離れた場所にいても瞬時にメッセージをやりとりをすることができるようになった。しかし一番の問題である愛する人に触られないつらさはまだまだ解消されない。
そんな悩みを解決できるのがオランダのIT企業、 House of Haptics社が開発した「Hey bracelet」だ。
遠くにいても手を握ることができる仕組みとは
「Hey bracelet」は微かな振動で実際に相手が自分の手を握っている感覚を再現させる世界初のウェアラブル端末だ。
ブレスレットに手が触れたことをセンサーが繊細に検出し、Bluetoothを介して触れたことがスマートフォンと「Hey bracelet」専用アプリに送信される。その後インターネット経由で通知が相手のスマートフォンに、振動が「Hey bracelet」に送信される。
スマートフォンがインターネットとブレスレットにBluetoothで接続されている限り二つのブレスレットに距離制限はなく、バッテリーは最大三日間持つ。
現在は「Hey bracelet」公式ホームページで115ドル(約12000円)で購入可能。
離れていてもさりげなく相手のことを想っていることを伝えることができる新感覚ブレスレット。寂しさを解消させるのにぴったりかも?
本記事は2017年2月26日の記事を再掲したものです。
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- Author:kaho.miyazaki