韓国Samsungは現地時間の1月2日、2019年に670万台の5G対応スマートフォンを売り上げたことをプレスリリースの中で明らかにしました。
ライバル社に先駆けてリリースしたのが功を奏したか
Samsungは、2019年に5G対応スマホの売上目標をおおよそ400万台としていましたが、結果として予測を大きく超える670万台を販売したことがわかりました。
Samsungが多くの5Gデバイスを売り上げた理由として、業界でいち早く5G対応スマホの販売を開始したことが挙げられています。
SamsungはGalaxy S10 5Gを米キャリアVerizonの顧客向けに2019年5月に発売しました。一方、Appleの5G対応iPhoneは2020年秋まで登場しない見通しです。
Samsungはすでに5つの5G対応モデルを発表
SamsungはGalaxy S10 5Gの後、4つの5G対応スマホモデルをリリースしました。Galaxy Note10 5G、Note10+ 5G、A90 5G、そして折りたたみスマホGalaxy Fold 5Gです。2020年第1四半期(1月〜3月)には、Samsung初の5GタブレットGalaxy Tab S6 5Gの発売も予定されています。
「5Gをより多くのデバイスカテゴリーに導入し、これまで可能だと思えなかったモバイル体験を人々に提供できることをうれしく思っている」と、Samsungのモバイルコミュニケーション部門で研究開発長を務めるTM・ロー氏はコメントしています。
Source:Samsung via CNN Business
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-271001/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania