ノートPC選びを考えるとき、つい薄くて軽いモバイルPCに目が向いてしまうけど、最も大事なのはじつは効率性の良さかもしれません。いくら小さく持ち歩きやすくても、画面やキーピッチが狭すぎては仕事になりませんよね。
使いやすさを考えたらやっぱり大きな画面と長時間駆動は必須、キーボードには十分な大きさがほしいしテンキーも外せない!という人に朗報。
Acerから発売の最新モデル 「Chromebook CB315-3H-F14N/E」(オープンプライス)は15.6型の大画面と長時間駆動可能なバッテリー、フルサイズキーボードを備えたノートPCです。
1月23日より法人・文教市場に向けて発売される Acer Chromebook「CB315-3H-F14N/E」は、搭載OSにChrome OSを採用、15.6型の大画面とロングライフバッテリー、テンキー付きキーボードを備えたノートPCです。
長年、WindowsかMacかの二択だったパソコンOSですが、ここ数年注目を集めているのがGoogle社が開発したChrome OS。高速起動と安定性、またネット接続による自動更新で常に最新の環境を維持できるのが魅力。素早く作業を開始できてセキュリティも担保できるとなればビジネス用途にも安心、また子どもの教育環境にも最適です。
今回発売の「CB315-3H-F14N/E」では15.6型の大型ディスプレイと、テンキー付きの英語配列フルキーボードを備えているため、特に数字入力の多いデータ入力に最適。また1回の充電で1日中使える最長12.5時間のロングライフバッテリーを搭載、ACアダプターやモバイルバッテリーを持たずに1日中余裕で使えます。
スペックをざっと確認するとCPUはIntel Celeron 1.10GHzを搭載しており、搭載メモリは4GB SDRAMでストレージは32GB eMMC。一般的なPCと比べて一見非力に感じますが、Chrome OSではデータ処理をほぼブラウザ上で行い、またデータも基本的にクラウドで保存するため、超高速のCPUや大容量ストレージなどは必要なし。結果として本体の重さが軽くできるため、携帯性もアップ。「CB315-3H-F14N/E」も本体重量約1.63kgと、15インチ超サイズとしてはかなりの軽量モデルです。
インターフェイスにはUSB Type-AとType-Cとをそれぞれ2ポートずつ、さらにmicroSDカードスロットも装備するなど拡張性の高さも頼もしい。Intel Gigabit Wi-Fi接続および2x2 MU-MIMOテクノロジーを採用した802.11ac 160MHz ワイヤレスアンテナが、高速で安定したワイヤレス通信を実現するので、通信性能も磐石です。
>> Acer「Chromebook CB315-3H-F14N/E」
(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/news/271241/
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