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コンセント付きでワイヤレス充電対応!でも意外と小さいんです

スマホのモバイルバッテリーは大容量になるほど、大きく重くなっていくもの。やがて、バッテリーが重すぎたり大きすぎたりすると持ち歩かなくなって、必要なときに持っていないという事態に陥りがちです。持っていても充電を忘れていると、ただの重い四角い物体に成り下がってしまいます。

そんなときに便利なのがアスクから発売されたポータブル電源「Sherpa 100AC Power Bank」(予想市場価格:3万6800円前後/税別)です。これ1台さえあれば、スマホをワイヤレス充電できるだけでなく、ノートPCなど他の電子機器類の充電や、もしものときの予備電源になってくれるスグレモノなのです。

「Sherpa 100AC Power Bank」は、厚さわずか約25mm、平置きすると7インチタブレットと同等サイズ(約190×144mm)ながら、ACインバータを搭載しているため、コンセント電源出力が可能。最大100WのAC110V出力を備えているため、MacBookやノートPC、一眼レフカメラ、ドローンなど、さまざまな電子機器類へ給電が可能。外出先やアウトドアでのAC電源としても活躍します。

また、Qi規格に対応しているため、対応するスマートフォンやスマートウォッチなどを置くだけでワイヤレス充電が可能です。

また、USB出力はUSB Type-Aに加え、高速充電機能に対応したUSB Type-C PDポートを採用。最大60Wまでの入出力が可能。急速充電に対応したデバイスであれば、充電時間を大幅に短縮できます。

本体バッテリーへの充電は、市販のUSB充電器と付属のUSB Type-Cケーブルの組み合わせのほか、別売となる専用ACアダプタ、カーシガー用DCアダプタ、同社製の大型ソーラーパネルを接続させて充電させることも可能と、幅広い給電方法に対応しています。

また、内蔵バッテリーの入出力状況や、残量などをひと目で確認できる視認性に優れた有機ELディスプレイを搭載しています。バックライト付きのため、倉庫での利用や停電時の暗い場所でも見やすくなっています。

さらに、ポータブルソーラー業界で販売実績のあるGoal Zero社製のソーラーパネル「Boulder(ボルダー)」シリーズや、「Nomad(ノマド)」シリーズに対応(「Boulder 200」との接続には対応していません)。直射日光が当たる場所であれば、さまざまな場所で効率良く内蔵バッテリーの補助充電を行えるため、災害などもしもの時にも役立ちます。

オールマイティーなポータブル電源を1台だけ持ち歩けば、日頃のモバイルバッテリーへの不満は解消できそうです。

>> アスク「Sherpa 100AC Power Bank」

 

(文/&GP編集部)

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