ロボット関連企業、Elephant Roboticsが開発した「MarsCat」は、関わり方によって個性をはぐくめ、癒しと驚きを与えてくれる。プログラミング学習教材としても活用できるネコ型ロボットをご紹介する。
・人やモノを認識してじゃれつく
そうすることで「MarsCat」は個性を身につけ、ほかの個体とはまったく違う性格・反応が現れる。
飼い主や開発者にも次に何をするかは予測がつかず、呼び寄せても近寄ってこないことすらあるとのこと。歩いたり寝転んだり、ストレッチしたりと自律して動き、近くの人やモノを認識してジャレついたり、なんなら本物のネコと遊ぶこともあるという。
・MarsCat SDKでCatアプリを作れる
Pythonのライブラリが使えて、MarsAIについてもオープンソース化される。
「MarsCat」はKickstarterにて支援受付中。現時点では649ドル(約7万1000円)と送料29ドル(約3200円)の支援枠にわずかに空きがある状況となっている。お得にプログラマブルなペットを手に入れたい方は、早めのチェックをおススメしたい。
- Original:https://techable.jp/archives/114523
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:YamadaYoji