スマホ動画を大画面で楽しんだり、ノートPCのデスクトップを拡張したりと、何かと便利なモバイルディスプレイ。日頃は携帯性を重視してモバイルPCやタブレットを愛用している人なら、ディスプレイだってできるだけ薄くて軽いのがいいですよね。
そんな人にオススメなのが、4K対応&スピーカー内蔵ながら1kgを切る軽さを実現した、ウィンテンの15.6インチモバイルディスプレイ「WT-156LT-BK」(3万5615円〜 1月9日現在)。クラウドファンディング・GREEN FUNDINGにて、2月29日まで先行予約を受け付けています。
「WT-156LT-BK」は、15インチ超の大画面ながら本体重量は910g、パネル厚はわずか4mm。自立式スタンド部を折り畳んでも13mmというコンパクト仕様で、持ち歩きに適したディスプレイです。
単純にスマホやタブレットの画面を映して高精細画面でゲームや動画を楽しむのもいいし、手持ちのモバイルPCのデスクトップを拡張して作業スペースを広げれば外出先での作業もぐっと効率アップ。本体にスピーカーを内蔵しているので、打ち合わせの際にプレゼンテーションやデモ動画の再生にもぴったりです。
また持ち歩いての使用を考えると、接続の簡単さも重要。「WT-156LT-BK」では、DisplayPort over USB Type-C/HDMI出力に対応しているほぼすべてのデバイスで、映像と音声の出力が可能。 特にUSB Type-Cであればケーブル1本でスムーズに接続、さまざまなデバイスと組み合わせられるから多彩な用途で使えます。
またケーブルを挿すだけで自動的につながるプラグアンドプレイにも対応しており、DisplayPort over USB Type-Cに対応したデバイスならケーブルを挿すだけで、即座に映像や音声を出力。はじめて接続するデバイスも、その場ですぐに使用できる簡単さはかなり魅力的です。
電源のない場所ではモバイルバッテリーで駆動させることもできるし、デバイス側から電力供給してのディスプレイの使用も可能。またUSB Type-Cは2ポート装備しており、パススルー充電にも対応しています。つまりコンセントなどの電源が確保できる場所であれば、一方のポートは電源に、一方のポートはスマホやタブレットなどのデバイスにつなぐことで、デバイス内蔵のバッテリーを充電しながらディスプレイを使用することもできるということ。外出先では複数の電源が確保しにくいことも多いから、この機能はかなり重宝するはず! 持ち運び用の専用インナーケースがつくのも親切です。
なおGREEN FUNDINGでは、4K対応の「WT-156LT-BK」のほかに、フルHD対応パネルを搭載したタイプ(2万3715円〜/1月8日現在)も同時発売。リターンの発送はいずれのタイプも3月上旬を予定しています。
(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/news/273362/
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