1月7日〜10日まで米ラスベガスで北米最大の家電展示会「CES 2020」が開催されていますが、Twitterが現地時間の1月8日、返信可能なユーザーを投稿者が選択することができる新機能を発表しました。
返信可能なユーザーの選択肢は4つ
Twitterの新しい返信のコントロール機能で、ツイートごとに「誰でも返信可能」「フォローするユーザーのみ返信可能」「タグされたユーザーのみ返信可能」「返信を受け付けない」の4つから選択できるようになります。
「主な理由はコントロールだ。投稿者により多くのコントロールを与えたいと考えている。実生活では、コミュニケーションをコントロールする様々な方法がある」と、Twitterのプロダクト戦略を統括するケイヴォン・ベイポー氏はコメントしています。
Twitterは2019年に返信を隠すことができる機能を導入しましたが、今回発表された返信のコントロール機能はその延長線上にある、とTwitterの会話部門を統括するスザンヌ・シェ氏は述べています。
「Twitter上の会話は、世界に向けてツイートを発信し、誰からでも返信を受け付けるか、ダイレクトメッセージ送り合うかの二択しかなかった。その間にもっと多様な会話の形態があっても良いのではないかと考えた」
Source:TechCrunch
(lexi)
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