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最低限必要のモノだけなら、バッグはミニサイズでいいよね

休日の外出時に必要なものといえば、スマホ、財布(もちろんミニ財布)、鍵、ハンカチくらいがあればOK。これらのお出かけグッズが入るちょうどいいバッグ…ということで、近年はサコッシュが大人気となりましたが、2020年はさらに小さな「マイクロショルダー」が登場。身に着けても邪魔にならない、最新バッグをご紹介します。

日本製革小物・バッグブランド・AGILITY(アジリティ)から登場した「パークポシェット」(9000円/税別)は、外遊びを本気で楽しむ大人のためのマイクロショルダーです。アクセサリー感覚で気軽に使える縦長なデザインは、身につけている事を忘れてしまいそう…。「パークポシェット」というネーミングも気になります。

実はこのバッグ、休日に子供と公園で遊ぶ父親をイメージしてデザインされたもの。2児の父でもあるAGILITYのデザイナーが公園で子供と遊んでいた時、ポケットに突っ込んでいたスマホを遊具にぶつけて破損させてしまった苦い経験が、開発のきっかけになっているのだとか。

リアルな子育て体験から生まれた発想に、共感できる人も多いはず。公園遊びからインスパイアを受けた事から「パークポシェット」とネーミングされたという経緯も納得できます。

外ポケットにはスマホがすっぽり収まり、内側には便利なキーリングを配置。背面にはICカードや小銭を入れられるポケットもついています。革とナイロンの組み合わせで、カジュアルになりすぎない絶妙なバランスをキープ。これならジャケットの内側に下げても違和感がないので、子育て世代のお父さんはもちろん、幅広い世代の男性に合いそうですね。

「パークポシェット」のサイズは、W110×H180×D30mm、重さは約160gと超軽量。ブラウン、カーキ、ネイビー、ダークブラウン、ブラック、レッドの6色展開です。

熟練した職人の手作業によって染め上げた革にワックスを丁寧に塗りこんでいるので、経年変化も楽しめます。

>> AGILITY

 

(文/&GP編集部)

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