ノートPCが入ったカバンをうっかり置き忘れて、気が気でない時間を過ごしたことはありませんか? 明日の会議の資料や、重要なデータが入っていたらと思うとゾっとしますよね…。
そんな、ちょっとおっちょこちょいなビジネスパーソンに朗報! 忘れ物防止のスマートトラッカー「Tile(タイル)」を展開するTile社と、PC業界大手のHP社が複数年のパートナーシップを発表。史上初となるTile内蔵のノートPCが年内に発売されます!
「Tile」とはカギやカバンに取り付ける、忘れ物防止のスマートトラッカー。スマホアプリからTileを鳴らすことで、モノのありかを音で知らせてくれます。また、Bluetooth通信が最後に途切れた場所をアプリの地図に表示。落とした場所を知ることができます。
なお、Bluetoothの検知できる距離を超えてしまっても、Tileの利用者が近くを通るとアプリで場所を知らせてくれる “Tile コミュニティー” があるため、世界規模で落とし物を探すことが可能に。
日本では、近頃タクシーで見かけることが多くなった、約2万台の「JapanTaxiタブレット」がTileのアクセスポイントになっているため、外で落とし物をしても見つかる可能性が上がっています。
発売予定のノートPCはTileが内蔵されるので、わざわざTileと取り付ける必要はなし。しかも、オフラインでも電源が入っていなくても、検知機能は使えるとのこと。また、PCのバッテリー切れしてしまっても、あきらめる必要はありません。
スマートスピーカーに対応するなど、活用の場も広がっている「Tile」。普段ノートPCを持ち歩く方は、セキュリティ面も考えて、今のうちから購入を検討してみては?
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(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/news/273967/
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