防水で耐衝撃と耐久性があり、バッテリーも長持ち。加えてトランシーバー機能も搭載している。
・グローブでの操作可
まず、スクリーンは濡れた手やグローブをはめたままの操作に対応する。防水規格IP68をクリアし、防水・防塵なのに加え、高さ1.5メートルからの落下の衝撃にも耐える。
加えて、屋外での長時間使用に対応できるよう、バッテリー容量は4050mAhある。しかも交換可能で、スペアのバッテリーを活用することで電池不足の懸念から解放される。
・トランシーバー機能搭載
たとえば、スキャナーを起動する、懐中電灯を灯す、CRM(顧客情報管理システム)を立ち上げるといった操作を、アプリを経由したりメニューをスクロールしたりすることなくできるようになる。
またユニークなのがマイクロソフトとの連携のもとで導入されたトランシーバー機能。これは、ボタンを押すと特定の人といつでも話せるというもので、現場のスタッフがオフィスと打ち合わせたり、別のロケーションにいる他のメンバーと連絡をとったりするのに役立つ。
サムスンはGalaxy XCover Proを今年半ばまでにグローバル展開する計画で、米国での価格は499ドル(約5万5000円)が見込まれている。
- Original:https://techable.jp/archives/115125
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi