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リュックは心配という人も背中側が開くなら安心だよね

旅行の際にバックパックを使っているという方は結構多いですよね。小物類や財布など、必要なものを肌身離さず持てるので大変便利なんですが、特に海外においては決して安全ではないのが実情。「ポケット内の貴重品を気が付かないうちに盗まれていた」というのも、決して珍しい話ではありません。

構造的なウイークポイントともいえるこの問題を、クラウドファンディング・CAMPFIREに登場したバックパック「DEAN(ディーン)」(1万8000円〜 1月14日現在)が “逆転の発想” で見事に解決しました!

トラベルバックパック「DEAN」は、バックパックの外側に設置されているのが当たり前だった収納口&収納ポケットを、何と背中側に配置しているのが特徴。荷室内を3つに区切り、上段と中段の収納口には小さめの荷物を、下段の収納口には大きめの荷物を入れられるようになっています。

収納口を塞ぐ扉の内側にはそれぞれホームバー収納が備わっており、上段と中段は小物類を入れられるファスナー付きのメッシュポケットを、下段には本やパスポート、タブレットなどを収納できる大きめのポケットを配置。入れたものをすぐに取り出せるので大変便利です。

また、荷室を仕切るパーテーションは脱着が可能で、中に入れるものに合わせて荷室の大きさを変えられます。荷室全体を開ける大収納口も備わっているので、普通のバックパックのように “全体をひとつの大きな荷室” として使うのもアリ。各ポケット部は通気性のよい3Dエアメッシュを使用したクッション形状となっており、背中への蒸れが生じにくく、また荷室内の荷物が背中にぶつかるゴツゴツ感が生じることもありません。

バックパック全体の素材は、防水性と耐摩耗性に優れた1680Dナイロン製で、荷室内は耐久性の良いPVCコーティング素材を使用。ファスナーはYKK製防水ファスナーを採用し、視認性の高い黄色のストラップで開閉します。

外寸はW320×H500×D200mm(重さ1.2kg)、本体左右には水筒などを挟めるゴムバンドを装備。肩紐部にはカードや効果などを入れられるポケットも搭載されています。前面部にはスーツケースストラップがあり、スーツケースのハンドルへ簡単に固定できる他、肩ひもを裏返しにまとめることでホームバー収納部の開閉を楽に行えるようになります。

▲「スリングバッグ」

▲「肩ポケット」はストラップをつけてミニショルダーにもできる

バックパック本体だけでも充分すぎる仕様ですが、さらに使い勝手を良くする2種類のバッグが標準装備! W240×H320×D110mm、重さ350gの「スリングバッグ」と、W100×H180×D40mm、重さ150gの「肩ポケット」で、スリングバッグはバックパックの前面部に、肩ポケットは肩ひも部にそれぞれ装着が可能。必要な物だけをスリングバッグや肩ポケットに入れて、バックパック本体は部屋に置いて外出するといった使い方もOKです。

カラーリングが「ブラックの本体に黄色のストラップ」で統一されているので、デザイン的な違和感がない点も嬉しい配慮といえそう。

高い防犯性、丈夫な材質、高い収納性、さらにバッグ類が2個付属と、至れり尽くせりの仕様が嬉しいバックパックセット。CAMPFIREでの価格は1セット1万8000円〜で、支援目標金額到達の如何に関わらず必ず入手できます。支援受付は2月23日まで、発送は4月の予定です。

>> CAMPFIRE

 

(文/&GP編集部)

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