次期13インチMacBook ProもしくはMacBook Airとみられるモデルが、ユーラシア経済連合(EEC)のデータベースに登録されたことが分かりました。16インチMacBook Proと同様、シザー式キーボードが搭載される可能性があります。
AppleがEECに未発表のMacBookを登録
Appleが、「ポータブルパーソナルコンピュータ」として、macOS Catalinaで動作するモデル番号「A2289」の製品をEECのデータベースに登録していることが分かった、と9to5MacやMacRumorsが報じています。
製品情報は、2019年12月24日に登録され、現地時間2020年1月13日に公開されています。
登録された情報からは、製品の詳細は分かりませんが、2019年11月に発売された16インチMacBook Proに続き、シザー式キーボードを搭載する13インチMacBook Pro、もしくはMacBook Airの可能性が高そうです。
Apple関連の精度の高い予測で知られるアナリストのミンチー・クオ氏は2019年7月に「シザー式キーボードが16インチMacBook Proに搭載される」と予測していました。同氏は、2020年にMacBookシリーズの全モデルにシザー式キーボードが搭載される、とも予測しています。
また、DigiTimesは「2020年前半にシザー式キーボード搭載の13インチMacBook Proが発売される」と報じています。
数カ月以内に発売か
EECは、ロシア、ベラルーシ、カザフスタン、アルメニア、キルギスが加盟する地域同盟で、域内で販売される暗号化通信を行う電子機器の事前登録を義務付けています。
EECに情報が登録された製品は、数カ月以内に発売されることが多いことから、次期13インチMacBook ProかMacBook Airが近いうちに発売される可能性は高そうです。
Source:9to5Mac, MacRumors
(hato)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania