定額制で住み放題の多拠点居住シェアサービス、ADDress。この度同サービスを運営する株式会社アドレスは、ANAホールディングス株式会社と連携し、航空券定額制サービスの実証実験を1月31日から開始することを発表した。
今回の実証実験について
同社では 月額制で全国の家(登録拠点)に自由に住むことができる多拠点コリビングサービス「ADDress」を展開している。
今回の実証実験では、月額料金を支払っているADDress会員に対し、月額3万円の追加料金でANA国内線の指定便を月2往復できるサービスを提供する。これを皮切りに、対象路線・対象人数を増やしながら実証実験規模を拡大していくとのこと。
住まい+移動社会
また、同社は昨年、JR東日本スタートアップやIDOMとも提携しており、飛行機だけでなく電車や車での移動コストも含めて、「住まい+移動社会」の実現を目指している。
先日Techable(テッカブル)ではADDressについて紹介する記事を公開しているので、同サービスが気になる方はぜひご覧いただきたい。
- Original:https://techable.jp/archives/115400
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:Techable編集部