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世界の裏側とも会話できる新時代のトランシーバー

「BONX」は、2014年にスノーボーダーで起業家の宮坂貴大氏が創業し、「雪山で、滑りながら話したい」という思いから最先端の技術を結集した、革新的な通話テクノロジー。イヤフォンを装着すればグループ通話ができるトランシーバーで、なんと距離は無制限。その驚きのテクノロジーで、前モデルの「BONX Grip」は、2015年のクラウドファンディングで当時の日本のIoT製品史上最高額を記録しています。

今回登場した「BONX mini」(6980円〜 1月19日現在)は、それをさらに小型化・軽量化し、低価格化を実現させた新モデルです。

「BONX mini」は、独自のスマホアプリとBluetoothイヤフォンを組み合わせることで、距離無制限のグループ通話が楽しめます。なんと最大10人まで同時相互通話が可能なのです。

相手とはアプリを介した3G/4G/Wi-Fiなどのインターネットで接続されます。インターネット通信のため、通話距離は無制限。不安定な電波環境で接続が切れても、自動で再接続してくれます。

話すだけで通話が始まる「ボイスアクティベーション技術」を搭載。最小限の処理時間で正確に人の声だけを検知するので、いちいちボタンを押さなくても通話できます。

また、「人の声の聞き取りやすさ」にフォーカスした独自の音響設計で、ノイズキャンセリングも実装。雑踏の中でも声が聞き取りやすくなっています。さらにアプリでは、デバイスを通して行った会話の録音やテキスト化もできるので、会議の議事録としても使えます。通話時のみ通信するというバッテリーや通信料を節約する仕様で、長時間の通話もできるのがうれしい。充電ケースとセットで約18時間使用可能です。

イヤホンは耳にフィットする形状で、長時間使っても疲れにくく外れにくく、左右両耳に着用が可能です。街中でのランニングでも、アウトドアでも、さまざまなシーンで人と繋がれる画期的なトランシーバーです。1月19日現在、1台6980円から支援受付中。他にも2台セット、5台セット、30台セットなどのコースが用意されています。

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(文/&GP編集部)

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