海外での人気を受けて、日本でも電動キックボードへの注目度が高くなっています。ヘルメット着用義務やナンバー取得など、公道で走るための必須項目が多々ありますが、“ちょっとそこまで” の手軽さは自転車や原付とは比べ物にならないほど。
クラウドファンディング・CAMPFIREに登場したクリエイティブジャパン社の「Free Mile LIGHT」(11万8000円〜 1月20日現在)は、日本国内向け仕様で設計された電動キックボード。海外からの輸入モノとは扱いやすさが段違いですよ!
動力の源となるバッテリーは、海外仕様の電動キックボードにはほとんど見られない“取り外し可能”の仕様。キックボード本体ごと室内に持ち運ばず、バッテリーだけを家庭用コンセントに接続して充電できます。約4〜5時間のフル充電で、航続距離は約10〜15km、最高速度は19.9km/hと、近場への移動や買い物に使うなら充分すぎるほど。
ハンドル部の支柱を折り畳めるので、保管時や移動時の持ち運びが楽。電車はバスで移動→目的地で乗るという使い方も余裕で行えます。タイヤのサイズは直径20.3cm(8インチ)と大きめで、ボコボコした路面や段差のある場所でも転倒しにくく、安定した走行が可能です。
指で押し下げるレバーアクセル&レバーブレーキを採用し、後輪にもフットブレーキを搭載するなど、操作はシンプルで簡単。ハンドル部中央のインジケーターで速度やバッテリー残量を確認でき、コンビニフックも搭載していいます。展開時のサイズは全長102×車幅45×ハンドル高115cm、折り畳み時は高さ46cm。重量は約12.5kg、最大積載量は120kgです。
クラウドファンディングはオールイン方式を採用しており、支援目標金額に届かなくても支援を行えば入手が可能。1月20日現在、受付中のコースは1台11万8000円からとなっています。なお、本キックボードは「原動機付自転車」扱いとなるため、自賠責保険への加入とナンバー取得、ヘルメット着用による車道走行が必須となります。
>> CANPFIRE
(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/news/275278/
- Source:&GP
- Author:&GP