ポーターというとどんなイメージが浮かびますか? ビジネスバッグ、カジュアルバッグ、革製品、タンカー、ヘルメットバッグ、ストリート…。ポーターには人それぞれのイメージがあるでしょう。
それがこのブランドのすごいところです。老若男女、どんなスタイルの人からも支持をされる日本を代表するバッグブランド。そこにポーターというブランドにそういった魅力があります。
たしかな物作りと常に新しく時代にあったデザイン、素材を提案し続けているからこそずっと定番ブランド。そんなポーターの新作バッグを5点を紹介します。
1. 意識が高くなる働く男性のためのバッグ
「PORTER EVO 3WAYブリーフケース」(4万6200円)
ビジネスバッグに求めるもの、それは機能性と軽量さ、タフさ、そして上品さ。いくら快適でも野暮ったかったら持つのは恥ずかしいですよね。そんな軽くて機能的かつタフな上に、上品さまでも兼ね備えた<ポーター エヴォ>シリーズが誕生しました。
スーツにもジャケパンスタイルにも合うトレンドの薄マチタイプ。DRY SUMMIT加工という半永久持続の撥水加工を施したオリジナルの生地は雨にも強く、天候が読みにくい最近の日本でもありがたい働く男性におすすめのバッグです。
270°オープンのメインスペースは、縦型のリュックとしても、横型でブリーフケースとしても使いやすい仕様。ササマチ部分にはペットボトルや折り畳み傘を収納できるので、PCやタブレットなどと分けて持ち運びできるのはうれしいポイントです。
<SPEC>
「PORTER EVO 3WAYブリーフケース」(4万6200円)
B4サイズ。15インチPC対応
サイズ:W41×H29.5×D8cm
重さ:920g
2. 「サコッシュまだなんです」な男性に
「PORTER SPACE サコッシュ(S)」(1万4300円)
110デニールナイロンツイルのタフな素材にブラックの顔料をコーティングした<PORTER SPACE>シリーズ。マットだけど奥行きのある光沢感は大人の男性が持ちやすい質感です。
黒のスキニーデニムが再燃するなど黒を白やベージュと合わせるコーデが流行する中、ワンポイントで取り入れてスタイリング全体を引き締めるアイテムとしてもおすすめです。また、サコッシュが市民権を得たとはいえ、いまだにハードルが高いという大人にもおすすめできます。ストラップテープにさりげなく施されたブランドロゴは、90年代のストリート感を彷彿とさせるデザインで決まりすぎずハズした感じがまたイイ。
メイン素材はマットな質感と適度なハリ感を表現。底部にはナイロンツイル生地に綿ボンディング加工を施した生地を採用し耐久性がUPされています。
<SPEC>
「PORTER SPACE サコッシュ(S)」(1万4300円)
サイズ:W26×H17.5cm
重さ:150g
3. 旅のサブバッグにも!パッカブルなヘルメットバッグ
「PLATOON 2WAYヘルメットバッグ」(2万4200円)
ポーターの数ある人気バッグの中でも代表的なヘルメットバッグ。ヘルメットバッグの特徴であるマチなしの構造なのに、収納力のあるつくりはそのままに薄マチなので街でも取り入れやすいサイズに仕上げています。
ナイロンとコットン混のリップストップ生地にカモ柄を配したオリジナルの素材は耐久性と畳みやすい柔らかさを兼ねています。A4ファイルや雑誌が収まるサイズで外装・内装ともにポケットが設けられているため、収納物を整理しやすくパッカブルながらメインバッグとしても使える秀逸さが魅力です。
内側に備えるポケットに収納できるパッカブル仕様で、収納時には片手で持てるサイズに。コンパクトに収納して持ち運べるため、普段使いだけでなく旅行のサブバッグやキャンプやレジャーなどでも重宝する、ユーティリティ性の高いバッグです。
<SPEC>
「PLATOON 2WAYヘルメットバッグ」(2万4200円)
サイズ:W40×H42cm
重さ:380g
※PORTER flagship store限定商品
4. カジュアルスタイルで働く人のためのデイパック
「COUNTER SHADE デイパック」(4万2900円)
今、ビジネスシーンではシンプルなデザインのバッグが主流です。とはいえ、スーツだけでなくカジュアルなスタイルで働く人も増えているので、遊び心を取り入れられるようにと、オリジナルのカモ柄が特徴の<カウンターシェイド>シリーズにデイパックが加わりました。
カジュアルタイプのデイパックながらPCスペースも完備で、ビジネスにおける使い勝手も申し分ないスペック。休日にも取り入れられる上に、女性も使いやすいデザインなのでパートナーとシェアして使うのもおすすめです。
背面の収納スペースに配されたPCポケットはクッション性が高くメッシュ素材を採用。メインスペースと分かれているためパソコンをサッと取り出しやすく、その上、重いPCでも背中側で固定されているので背負ってる時のバランスも取りやすくなっています。
<SPEC>
「PORTER COUNTER SHADE デイパック」(4万2900円)
サイズ:W33×H42×D14.5cm
5. 未来感あるボックスタイプのデイパック
「PORTER HEXARIA デイパック」(2万6400円)
街でもよく見かけるスクエアタイプのデイパックに、ハイテクスニーカーのアッパーなどにも使われるARIAPRENEメッシュ素材を取り入れることで、全体的に近未来感のある印象に。リフレクター素材を使ったブランドタグにジグザグステッチを取り入れるなど、現代のハイテクスニーカーのような見た目や楽しさが表現されています。定番や名作に驕らず新しい素材を積極的に取り入れるポーターらしいスタイルが体現されたバッグです。
表面だけでなく、肌に触れる背面やハーネスの内側にもARIAPRENEメッシュ素材を採用。表面のメッシュ、中間のポリエチレン発砲層、裏面のジャージ素材と3層構造になっていて、通気性や外部からの衝撃吸収機能を備え、快適な背負い心地を実現しています。
<SPEC>
「PORTER HEXARIA デイパック」(2万6400円)
W29×H39×D12.5cm
※2月下旬発売予定
>> 吉田カバン
(取材・文/宇田川雄一 写真/田口陽介)
- Original:https://www.goodspress.jp/features/275043/
- Source:&GP
- Author:&GP