「今流行りのスマートスピーカーで、IoT家電を自由自在にあやつる最先端の暮らしがしたい!」と思っても、IoTに対応する電化製品を揃えるのにはお金がかかるし、設置も大変そう……と半ばあきらめ気味なあなたに朗報。
Adaprox社が開発した「Fingerbot」は、今ある家電や電気のスイッチをオートメーション化させる物理ボタン。遠隔で家電や電気が操作できるようになるので暮らしがスマートになりそう。
現在Kickstarterでクラウドファンディング中、29ドル(約3,190円)+送料20ドル(2,200円)で手に入る。
オプションのBridgeでIoT化もできる
「Fingerbot」はBluetooth接続したスマホから操作できる。予め時間を指定して操作を予約することもでき、起床時間に電気をつけるようにしたり、毎朝コーヒーが自動で入るように設定ができる。
オプションで追加できるBridgeがあれば、インターネットを経由して外出先からも操作可能に。家に着く前にエアコンを操作しておけば空調の整った家に帰ることができる。
先端は様々なスイッチに対応できるようモジュールが豊富に用意され、タブレットのタッチ操作も再現。単純なタッチ操作のみのゲームなどであれば自動化できる。
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今ある家電を低コストでIoT化できる「Fingerbot」。新しい家電にしなくてもよりスマートな生活を実現できるかも?
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- Source:bouncy / バウンシー
- Author:菊田 正剛