現地時間1月26日、アメリカで最も権威ある音楽賞の1つ「グラミー賞」の授賞式が、アメリカ・ロサンゼルスにおいて開催されました。
第62回グラミー賞では、17歳のアメリカ人女性シンガーソングライター、ビリー・アイリッシュが5部門を受賞し、最多受賞者となりました。ノミネート作品は、Apple Musicでも「グラミー賞2020:ノミネート作品」として配信されています。
史上最年少での4部門独占
第62回グラミー賞では、史上最年少で主要4部門にノミネートされていたビリー・アイリッシュが、主要4部門(レコード賞、アルバム賞、楽曲賞、新人賞)を含む5部門を受賞しました。
主要4部門すべてを受賞したのは、1981年のクリストファー・クロスに次ぐ2人目で、39年ぶりの快挙となります。
第62回グラミー賞でノミネートされた作品は、Apple Musicでも「グラミー賞2020:ノミネート作品」より聴くことができます。
Apple Musicアワードでも3つの賞を受賞
ビリー・アイリッシュは、Appleが2019年より開始した、第1回Apple Musicアワードにおいても3つの賞を同時受賞しており、彼女の兄との共作アルバム「WHEN WE FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」は、2019年にApple Musicで最も再生されたアルバムとなりました。
また、Appleは同氏とドキュメンタリー映像制作の契約を27億円以上で結んだことも明らかになっています。
Source:AFPBB News
Photo:Twitter(Apple Music公式アカウント)
(kotobaya)
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