今回紹介するのは、音を体で感じるウエラブルデバイス「Woojer Edge」。クラウドファンディングで4,2億円を資金調達した、注目度抜群のアイテムだ。
・20ヘルツ以下の超低周音波を含む最大500 ヘルツの周波数を再生
「音は聞くものではなく、感じるもの」と考える、アメリカに本拠を置く電化製品・電子機器メーカーWoojerが開発した Woojer Edgeは、プロ音楽家やゲームプレイヤー、音楽や映画の愛好家、熱心なゲーマーにピッタリ。大きな低音キャビネットのすぐ隣に立ってるように音を体に伝え、独特で魅惑的な没入型のオーディオ体験を提供する。
ヘッドフォンは人間が聞こえる範囲の音を拾うが、Woojer Edge は普通はヒトには聞こえない20ヘルツ以下の超低周音波を含む最大500 ヘルツの周波数を正確に再生。この技術は特許を取得している。CSRのBLUETOOTH 5.0 APTX 低遅延とTexas Instruments社のアナログヘッドフォンアンプを装備しており、忠実に再現された上質な音が楽しめる。
・ ストラップとベストの2種類
使い方は簡単で、ストラップまたはベストを着用し、オーディオを接続するだけ。もちろん、アプリにも対応している。充電式リチウムイオン電池を使用しており、充電時間は約3時間で、再生時間8時間。通気性に優れたふき取り可能な生地を使用しており、音を長時間快適に楽しめる。
現在、Indiegogoで購入でき、価格は今ならストラップが99ドル(約1万800円)でベストが299ドル(約3万2600円)。日本へもそれぞれ30ドル(約3200円)と60ドル(約6500円)追加で配達してくれる。
- Original:https://techable.jp/archives/116094
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:クリューガー量子