アウトドアブランド・KELTY(ケルティ)から、目の覚めるようなカラフルでポップな春夏の新作全8モデルが登場します。いつもとちょっと違うケルティのロゴは、90年代に使用されていたものと現在のロゴをミックスさせた新しいバージョン。くすみのない鮮やかな発色と存在感が、全体としてレトロポップなデザインに仕上げています。
今回ケルティから登場する新作はカラフルなカラーが特徴ですが、これは8モデルすべてに特別な染色方法 “e.dye waterless color system”、通称e.dye(イーダイ)を使って作られた生地が使われているため。
e.dyeは、生地や糸を染めるのではなく、色のついたチップを混ぜ合わせて色付きの糸を作る染色方法。通常の染色に比べ、使用する水や排出する化学物質、CO2を大幅に削減できます。環境に優しいうえ、糸の段階で色が付いているので、色落ちや光に強く、鮮やかな発色が特徴です。さっそく全8モデルを見ていきましょう。
1. 「e.dye DAYPACK」
デイパック「e.dye DAYPACK」(8000円/税別)は、メイン収納部にA4サイズの物がちょうど入る大きさで、大きなスリーブポケットと小さなファスナーポケットが設けられています。サブポケットにはキーチェーン付きで、サイドポケットは500mlのペットボトルが入るサイズ。
ショルダーハーネスには10mmのEVAが入っており、肩の負担を軽くしてくれます。サイズはW30×H44×D12cm、カラーバリエーションは、単色8色とカラフルな色が特徴的なクレイジー2パターンの計10色展開。
2. 「e.dye FANNY」
ボディバッグ「e.dye FANNY」(4500円/税別)は、500mlのペットボトルも入れられるサイズ感。ベルトには50mmの太幅のテープが使われているため、中身が重たくなっても肩に食い込まず、快適に使用できます。また着脱のしやすい大型の別注バックルが付いているため、長さの調節を簡単に行えます。
サイズはW49×H22×D10.5cmで、カラーバリエーションは、単色8色とカラフルな色が特徴的なクレイジー2パターンの合計10色展開です。
3. 「e.dye MICRO FANNY」
小型ボディバッグ「e.dye MICRO FANNY」(3500円/税別)は、大きなものは入れられませんが、洋服にポケットが付いていない時やサブバッグとして、ちょっとした小物を身軽に持ち歩きたい時などに便利。キーフックとファスナーポケット付きで、サイズはW38×H17×D9cm、カラーバリエーションは全8色。
4. 「e.dye BOX POUCH」
ボックス型のポーチ「e.dye BOX POUCH」(4000円/税別)は、小ぶりなサイズ感ですがマチがあるので、中に入れた荷物の取り入れがしやすく、横にすれば500mlのペットボトルも入る大きさです。ファスナーポケットとスリーブポケット付きで、サイズはH16.5×W21.5×D8cm、カラーバリエーションは全8色。
5. 「e.dye VERTICAL POUCH」
縦型ポーチ「e.dye VERTICAL POUCH」(3500円/税別)は、マチがなく厚みがあるものを入れられませんが、ちょっとした小物を入れておくのにちょうどいい大きさ。ポケットがふたつあり、小物を分けて収納できて便利です。サイズはW17.5×H22×D1cm、カラーバリエーションは全8色。
6. 「e.dye ZIP FLAT POUCH」
フラットポーチ「e.dye ZIP FLAT POUCH」(3000円/税別)は、お財布や手帳など、必要な小物を入れて出かけるのにちょうどいい大きさ。横にすれば500mlのペットボトルも入れられます。また中にはカードケースが入るくらいの小さなスリーブポーチが3部屋設けられています。サイズはW30×H21×D1cm、カラーバリエーションは全8色。
7. 「e.dye MINI TOTE」
ミニトートの「e.dye MINI TOTE」(4500円/税別)は、近所の買い物や散歩など、ちょっとした外出時に手持ちで使える可愛らしい大きさ。バッグ内部にはファスナーポケット、外側には両面にスリーブポケットが付いています。サイズはW34.5×H26.5×D9.5cm、カラーバリエーションは全8色。
8. 「e.dye BEER HOLD POUCH」
缶ホルダー「e.dye BEER HOLD POUCH」(2700円/税別)は、350mlの缶をホルダーに入れて首から下げられ、缶の置き場がない時でも両手が使えて便利。アジャスター付きで長さの調節もできます。また付属としてロゴやビールの絵が描かれたオリジナルの缶クージーが付いており、取り外しも可能。サイズはH10×W7.5×D7.5cm、カラーバリエーションは全8色。
春の訪れが待ち遠しくなるレトロポップなケルティの新作、ぜひチェックしてみてくださいね。
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(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/news/277270/
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