スマホひとつで世界に生配信ができる時代ですが、ちょっと本格的なゲーム配信やマルチ画面での配信をするとなると、配信ソフトをインストールしたり、キャプチャーデバイスを用意したり、意外と手がかかるもの。
そこで紹介したいのが、PCいらずで、こだわりの映像配信をすぐに始められる、ライブストリーミングBOX。アイ・オー・データ機器の「LIVE ARISER GV-LSBOX」(想定価格:10万8000円/税別)が2月中旬に登場予定です。
「LIVE ARISER GV-LSBOX」は、ビデオカメラやゲーム機とHDMI接続することで、映像の録画やライブ配信が可能です。HDMIは最大4つ入力できるので、たとえば “ゲーム映像” と “配信者” など、複数の映像を同時に扱えます。
本体に付いているボタンを押すだけで、録画や配信、静止画面の保存ができ、複雑な操作は必要なし。複数の映像を入力した場合でも、4分割モードや子画面モードなど、画面表示の切り替えもボタン操作で簡単に行えます。また、本体にマウスやキーボードを繋ぐことができ、設定や操作をすることも可能です。
配信はRTMP形式に対応しており、YouTubeやTwitch、niconico動画など、さまざまなプラットフォームで配信が可能。さらに、最大で3ストリーム同時に配信ができるので、YouTubeとTwitchを同時配信できたり、サブchなど複数チャンネルに配信もできます。
同一ネットワーク内であれば、配信プラットフォームを使わずに映像を送信できるので、学校内で授業を配信したり、会社内で会議の様子を中継するなど、ビジネスにも活用ができそう。映像は配信しながらHDDやUSBメモリーに録画でき、最大3つの映像を同時録画できるので、映像のバックアップも抜かりなし。
これからライブ配信をしたいと考えている人や、配信用にパソコンを新調しようと考えている人は、検討してみてはいかがでしょうか?
>> アイ・オー・データ機器「LIVE ARISER GV-LSBOX」
(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/news/277314/
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