気が付けば身の回りのデバイスはワイヤレス充電対応のものが増えました。スマホから完全ワイヤレスイヤホンのケース、スマートウォッチ、さらにはモバイルバッテリーまで。特にApple系デバイスを使っている人にとっては、iPhoneにAirPods ProにApple Watchと、ほとんどがワイヤレス充電可能です。とはいえ、いわゆるワイヤレス充電器は1台のみ充電というものが多いですよね。でも3つも充電器を用意するのもめんどくさい。そんな人にぴったりなモノが登場しますよ。
クラウドファンディング・Makuakeにて、3つのデバイスを同時に充電できるワイヤレス充電器が登場しましたよ。
ワイヤレス充電器「ORIPA」（9600円〜 2月3日現在）は、Apple系のデバイスはもちろんのこと、Android端末の充電もOK。3枚の充電パッドをヒンジで繋ぐことで“フラット・コンパクト・スタンド”の3つのスタイルを選べ、3台同時のワイヤレス充電が行える仕様です。
3枚の充電パネルは、AパネルとBパネルが10W、Cパネルは5Wのワイヤレス充電に対応。パネルを三角形に組めばスタンドスタイルでワイヤレス充電。ゲームや動画を楽しみながら、同時に充電も行えるので非常に便利です！ スマホにワイヤレスイヤホンを接続させれば、ビデオチャットへの参加やテレビ電話も行えます。
フラットもスタンドも必要ないという場合は、パネルを3枚重ねるコンパクトスタイルでワイヤレス充電。1台のデバイスを置いておくだけでOKです。
充電パネルへの給電はUSB TYPE-Cケーブル1本のみ。デスク周りをケーブルでゴチャつかせることはありません。気になるフル充電までの所要時間は、iPhone X／XSは約3.5時間、iPhone XR、iPhone 11／11 Proは約4時間、AirPod 2だと約2時間、Apple Watch3／4／5は約2.5時間。急速充電（7.5W）に対応しており、従来の5Wワイヤレス充電器よりも短時間でフル充電が行えます。
外寸はパネル1枚が89mm四方、フラット展開時は89×275mmで、厚さは10.2mm（コンパクトスタイル（3枚重ね時）は高さ32.5mmに）。重さは167g、パネルのカラーはグレー、ブルーレッドの3色が用意されています。
また「ORIPA」と同時に、USB-A（QC3.0対応／18W出力）とType-C（PD3.0対応／27W出力）の2種類の出力ポートを備えた「45W ACアダプター」の支援募集も展開中。16インチMacBook Proを約5時間、MacBook Airを約2.5時間でフル充電を行えます。
1月29日に支援を開始して、すでに1300%を超えるほどの圧倒的な支持を集めており、注目度の高さが伺えるワイヤレス充電器。2月3日現在、「ORIPA」1台と45W ACアダプター、充電ケーブル、メッシュポーチのセットが9600円から、2台セットは1万6800円から支援受付中です。「45W ACアダプター」（1台3280円）のみのコースも展開中です。
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（文／＆GP編集部）
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