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iPad AirをノートPC代わりに使うなら本格的なキーボードケースは必須です

薄さと軽さを兼ね備え、持ち運びやすいiPad Air。タッチ操作が前提のタブレットは便利ですが、文字入力にはノートPCのほうが優れています。かといって、タブレット用に別途キーボードを持ち歩くというのはあまり現実的ではありません。

そこでおすすめなのが、2月20日にロジクールから発売されるiPad Air第3世代対応のキーボード一体型ケース「ロジクールSLIM FOLIO iK1056BK」(参考価格:1万4080円)。持ち運びやすいうえ、本体を保護しながら、いつでもどこでもノートPCのように扱える、薄型軽量のケースです。

ケースはフルサイズのキーボード仕様となっているため、端から端まで配置されたキーレイアウトにより、入力中に狭く感じることがなく、快適で柔軟に長時間タイピングできます。キー構造はパンタグラフ、キーピッチが17mm、キーストロークが1.5mm、押下圧が65gとなっています。もちろん、ケースに統合されているため、紛失の心配がなく、タイピングが必要な時にいつでも使用できます。

便利なのがショートカットキー。US配列のキーボードの上部にはiOSショートカットキーが並んでいます。画面の明るさや音量の調節、Siriや検索ツールの起動、メディアの再生や一時停止、音量コントロール、ロック機能などがキーひとつで操作できます。

また、画面が見やすいよう、スタンドの角度を調整できます。スタンドを立てるタイピングモード(スクリーン角度:58度)なら、ノートPCのように快適な入力が可能です。机の上でスケッチやメモを取る作業はもちろん、スタンドを折り畳んで読書したり記事を読んだりすることも可能です。

スケッチや手書きを活用する人にとても便利なのが、ケース上部に配置されたデジタルペンシル用ホルダー。iPad Airと一緒に「Apple Pencil第1世代」や「ロジクールCrayon」を持ち運べるので、忘れる心配がありません。

さらに、優れた電源管理システムを搭載しており、カバーを開くとiPadが自動でオン、閉じると自動でスリープ状態になります。こうした省電力の工夫により、電池寿命は1日2時間の使用で約4年です。電池はコイン形リチウム電池2個を使用します。

ケースはクッション性のある新素材を使用しているため、衝撃や擦り傷はもちろん、液体からもiPad Airを守ります。本体カラーはグラファイトで、サイズはW256.9×H20.2×D184.9mmで、重量は電池を含めて485gと薄型軽量です。

iPad AirをノートPCに変えてしまう便利なキーボード一体型ケースなら、外出先でもサッと仕事をこなせるようになるでしょう。

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(文/&GP編集部)

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