ソフトバンクグループでIoT製品の開発や販売を手掛ける+Style(プラススタイル)は2月5日、新製品発表会を開催し、スマートフォンやスマートスピーカーで制御できる、ルームライトとデスクライトを発表した。
同社取締役社長の近藤正充氏は発表会で「2020年は『スマホ』元年に」と述べ、国内でも今年登場する確率が高い5G対応のスマートフォンではなく、IoT製品を活用したスマートホームの略として「スマホ」を引き合いに出し、同社が自社製品を中心としてスマートホームをさらに推進していくことを力強く語った。
2019年に最も売れた製品は?
発表会では、2019年に+Styleで最も人気だった製品のランキングも発表された。1位はQrioが開発したスマートロックの「Qrio Lock」、2位と3位は+Styleのスマート掃除機、以下5位までを同社製品が占めた。そのほか超小型サイズのスマートフォンである「Palm Phone」(価格4万5630円)、PlayStationやXboxなどのゲームコンソールの映像をPCやMacに取り込めるキャプチャーボードの「Elgato Game Capture HD60 S」、忘れ物防止タグ(スマートトラッカー)の「Tile Mate」などがランクインしている。
- Original:https://jp.techcrunch.com/2020/02/05/plus-style-new-iot-light-series/
- Source:TechCrunch Japan
- Author:Hiro Yoshida