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Disney+、サービス開始からわずか3カ月以内で登録者数2,860万人に到達


 
Disneyは、自社の動画ストリーミングサービスDisney+の登録者数が2,800万人を上回ったことを明らかにしました。2020年末までに登録者数2,000万人を超えるとのアナリストの予測を裏切る、著しい成長を記録しています。

自社サービスへの自信を示していたCEOのアイガー氏

Disney+は、2019年11月のサービス開始からわずか1日で登録者数が1,000万人を超えたと伝えられていましたが、その後も順調に登録者数は伸び続け、現在では2,860万人に到達したことがわかりました。
 
Disneyの会長兼最高経営責任者(CEO)のボブ・アイガー氏は、Disney+のサービス開始に際して、Appleの動画ストリーミングサービスApple TV+と利益が相反するため、Apple取締役会を離れるなど、一悶着(ひともんちゃく)がありました。
 
アイガー氏は、AppleTV+の月額料金がDisney+よりも2ドル安いことについての意見を求められた際には、「当社の製品は非常にユニークで、他社サービスとは一線を画する」と述べており、自社サービスへの自信を示していました。
 
Disney+では、「Disney」「Marvel」「Pixar」「Star Wars」「National Geographic」「The Simpsons」などのブランドのプログラムが視聴可能であり、アイガー氏のコメントにも納得がいきますが、今回同氏の自信を裏付けるように登録者数の大きな成長が明らかになったわけです。
 
Disney+は、月額12.99ドルでHuluとESPN+とのバンドルサービスも提供しており、2024年までに登録者数は6,000万人〜9,000万人に上ると予測されています。
 
 
Source:The Verge via AppleInsider
(lexi)

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