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要チェック!オリエント70周年記念モデルは代表的名作2本の復刻だ

独創的なデザインと品質の高さが魅力の国産時計ブランドORIENT(オリエント)が、70周年を記念し、ブランドを代表する名作2モデルを復刻します。1965年の初代モデル「WEEKLY AUTO ORIENT KING DIVER」を現代に再現した「キングダイバー」(4万5000円/税別)と、カメラのディテールを盛り込んだ人気モデル「レトロフューチャーカメラ」(5万8000円)の登場です。

▲「キングダイバー RN-AA0D11B」

「キングダイバー」は、オリエントのダイバーズウォッチの系譜を築いた名作中の名作。今回の復刻版では、ロゴやアロー針、バーインデックス、6時位置に設けられた漢字表記の曜日、内装回転リング用の独立したりゅうず、独特のダイバーアイコンが施された裏蓋など、1965年の初代オリジナルを極力忠実に再現しています。

▲「キングダイバー RN-AA0D12R」

▲「キングダイバー RN-AA0D13E」

一方で防水機能を20気圧に強化した構造が採用されたほか、メタルバンドを無垢材の削り出しにアップグレードするなど、改良も施されています。文字盤は、国内限定1000本のブラックダイアルとゴールドのグラデーションダイヤル、国内500本限定のグリーンダイアルとレッドダイヤルの4種類が用意されています。

▲「キングダイバー RN-AA0D14G」

もう1本の復刻モデルは、2005年に発売され人気を博した「レトロフューチャーカメラ」。1950年代のレンジファインダー式カメラのディテールを盛り込んだレトロでメカニカルなデザインは、カメラ好きにはたまらない1本です。

▲「レトロフューチャーカメラ RN-AR0204G」

今回の復刻版では、レンズの絞り羽をデザインしたダイヤルや、絞りリングを模したベゼル、フイルム巻き上げノブと軍艦部を思わせるりゅうずとりゅうずガードなどのデザインはオリジナルを踏襲しつつ、一部を現代的にアレンジ。

裏蓋をレンズファインダーを模した形状にしたほか、カメラグリップ部の革材をイメージした引き通し式の革バンドを採用するなど、カメラへのこだわりをより感じられるモデルに仕上がっています。国内1000本、海外1300本の計2300本の限定販売。

なお「キングダイバー」は3月19日、「レトロフューチャーカメラ」は4月23日より全国の量販店・百貨店・時計専門店や通販サイトにて発売予定。オリエンとが誇る名作の復刻、お見逃しなく!

>> オリエント「70周年記念復刻モデル」

 

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