ソーラーパネルで充電でき、自動点消灯するエコで便利な自転車ライト「Litta」が登場した。
・フル充電で25時間点灯
一番の特徴はソーラーパネルを使って充電できること。フル充電で25時間以上点灯し、充電時間は4時間、ライトの明るさは内蔵バッテリー残量に依存する。冬に一日中、日陰に自転車を停めておいても、セーブモードで5時間点灯するのに十分な充電ができる。
自動点消灯システムも便利。Littaは内蔵の光センサーと振動センサーを使用して、ユーザーがハンドルを握ると自動点灯し、自転車を駐車するか日光がソーラーパネルに当たると自動消灯する。アムステルダムで実施されたLittaのユーザーテストで参加者に特に好評だったのが、この自動点消灯システムだという。
・盗難防止タイラップ付き
フロントライトとバックライトがあり、300m離れた所からでもLittaの光が見えるように設計されている。しかし、Littaは前方道路を明るく照らすためのライトではないため、照明がほとんどない道路での使用はおすすめしないとのこと。
現在、キックスターターでキャンペーンを行っており、価格はフロントライト1個で19ユーロ(約2200円)から、フロント・バックライトセットが30ユーロ(約3600円)から。日本へもそれぞれ14ユーロ(約1600円)追加で配達してくれる。名前などのロゴ刻印も10ユーロ(約1200円)追加でできるサービスも行っている。
- Original:https://techable.jp/archives/116439
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:クリューガー量子