Microsoftは現地時間の2月4日、メールおよび個人情報管理アプリのOutlookの最新バージョンをリリースしました。今回のアップデートにより、iOSおよびiPadOS環境下でSplit Viewなどのマルチタスク機能が使用できるようになりました。
去年発表された新しい機能
Outlookがマルチタスク機能に対応することは、昨年から発表されていました。今回のアップデートにより、マルチタスク機能が実装されることで、iPad上でSplit Viewが使用できるため、左半分にブラウザ、右半分にOutlookという使い方ができるようになります。
また、Slide Overも使用できるため、全画面表示でブラウザを使用しながら、Outlookでメールを返信することもできます。ドラッグ&ドロップもできるため、ファイルや写真の移動もより簡単になります。
iOS12以降のバージョンに対応
今回の新機能を使用するには、iOS12かそれ以降のバージョンが必要です。また、一部のマルチタスク機能はiPadOS13のみに対応しています。
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(david)
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