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電動スマートキャディ「eWheels V2」で今度のゴルフはラクラク!

ゴルフのとき、緑豊かなコースを歩くのは気持ちがいい。しかし、キャリーバッグを積んだ重い手押し車を押すのは大変だ。そこで今回、手押し車を電動スマートキャディに変える「eWheels V2」が登場した。

・手押し車が便利な電動ゴルフキャディに

アメリカに本拠を置くAlphard Golf社が開発したeWheels V2は、2017年に発売されたeWheels V1の最新版。磁気スマートテザーでの自動追従やリモート制御で、手押し車を便利な電動ゴルフキャディに変えるてくれる。クラブを持ち歩く疲労が軽減され、ゴルフに集中できそうだ。

使い方は簡単。eWheels V2の車輪を引き延ばし、カートを付けてキャリーバッグを載せ、磁気自動追従スマート紐を引っかけるだけ。すると、スマート紐がBluetoothを介してeWheelsと通信し、カートからの距離と移動角度を読み取って、カートの速度と方向を調整する。

内蔵の6軸ジャイロスコープがゴルフコースの地形を検出し、的確で安全な移動を促し、強力なギアレスおよびブラシレスハブモーターで、上り坂もラクラク。そして、モーターのセンサーが下り坂を検出すると、自動的に速度制御して安全に坂を下りられる。また、電動パーキングブレーキで斜面でも停止できるのも便利だ。

距離タイマーを使えば、15ヤード(約13m)と30ヤード(約27m)離れた場所にカートを自動的に送れ、リモートコントロールを使うと最大100ヤード(約91m)までクラブを先に進められる。ステアリングを制御して、カートの方向を調整できるため、コースから外れることはない。

・全地形走行可能

4400mAhリチウムイオンバッテリーは最大500回充電可能。3時間でフル充電でき、1回の充電で最大27ホール機能するので、1日安心してプレイできる。追加バッテリーも購入可能で、バッテリーの取外しと交換も簡単だ。

ボディは航空機グレードのアルミニウム製で、強度と耐久性に優れ、100%の耐候性と耐水性を備えるため、雨でも心配無用。汚れやほこりは水で洗い流せるので、掃除も簡単だ。ホイールは耐摩耗性ポリウレタン製で、岩や砂やアスファルトなど全地形の走行ができる。サイズはコンパクトで簡単に分解でき、車のトランクへの収納にも最適だ。

現在eWheels V2は、Indiegogoでキャンペーンを行っており、すでに目標額の27倍以上を達成している。価格は499ドル(約5万4700円)からで、日本へも80ドル(約8700円)追加で配達してくれる。

eWheels V2/Indiegogo

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