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lang="ja"> 石井和美の家電やりすぎ比較レビュー 衣類スチーマー 5モデル まとめ評価 | IT NEWS
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石井和美の家電やりすぎ比較レビュー 衣類スチーマー 5モデル まとめ評価

MODEL 1
日立 CSI-RX2

MODEL 2
東芝 La・Coo-S TAS-V5

MODEL 3
ティファール スチーム シュシュ

MODEL 4
パナソニック NI-FS750

MODEL 5
アイリスオーヤマ KIRS-01


2WAYタイプはバランスが大事
スチームとかけ面の使いやすさをチェック

衣類をハンガーに吊したままシワやニオイをとることができる衣類スチーマーは、ここ数年でさまざまなタイプが登場している。出かける直前で衣類にシワを見つけても、アイロン台を出すことなく、スチームを当てるだけで済む手軽さが衣類スチーマーの魅力だ。

衣類スチーマーは大きく2つのタイプに分けることができる。アイロン面があり、通常のアイロンのようにプレスもできる2WAYタイプと、スチームのみのタイプだ。2WAYタイプであれば、身ごろなどの広い部分はスチームでシワをとり、襟や袖、ボタンまわりはきちんとプレスしてピシッと仕上げられる。スカートのプリーツなどもプレスできるので、便利だ。そこで今回は1台で2役をこなす2WAYタイプの人気製品を比較した。

スチーマーとしてもアイロンとしてもバランスよく使えたのが日立の衣類スチーマーだ。スチームはパワフルでムラがなく、かけ面の温度も3段階から選ぶことができる。ブラシアタッチメントも付属しており、装着して低温でケアすれば、デリケートな衣類もかけ面にふれることがなく、安心して使うことができた。ただ、タンク容量が少ないので、長時間は使用できない。少量の衣類をサッとケアしたい、という方に向いている。

アイロンとして優秀だったのは東芝の衣類スチーマーだ。かけ面の滑りがよく、温度も「高」にすると180℃近くまで上昇する。一般的なアイロンのようにスイスイとプレスをすることができるので、これさえあればアイロンを別に購入する必要はない。本体が軽く、連続使用時間が長い点も魅力だ。

ティファールの衣類スチーマーは、パワフルなスチームと個性的なデザインが魅力。収納バッグが付属しており、付属品もまとめておけるのも嬉しい。

使い勝手は各社で異なる
素材や量に合ったものを選ぶ

パナソニックの衣類スチーマーは、スチームが安定している。また、角度を変えても湯滴が落ちることがなく、スチームが均等に出るので安心して使うことができた。しかし、ブラシアタッチメントなどの付属品がなく、温度設定もできないので、割高感がある。

逆にコスパが高いのはアイリスオーヤマの衣類スチーマーだ。実勢価格は5000円前後で、スチームにムラがあるものの、しっかり衣類に届く。ただし、水が入れにくく、ボタンが押しにくい場所にあるなど、使いにくい部分もあった。アイリスオーヤマらしさを感じたのは、付属品のアイロンミトンだ。アイロンミトンの上に衣類を置いて、その上から押さえることができる。アイロン台を出す必要がなく、手軽に袖まわりなどをプレスできるので重宝している。

新モデルはタンク容量が増えているものが多かった。一度に複数枚ケアする方や、ロングコートなどのニオイとりにも使いたい場合は、タンクが大きいものがおすすめだ。水を頻繁に追加する必要がなくなる。

衣類スチーマーを使う頻度、一度にケアする数、アイロンをかけるかどうかによって、選ぶ衣類スチーマーは
変わる。それぞれ特徴が各社で異なるので、自分に合ったものを見つけてほしい。


その他のチェックポイント

 

1 付属品

アイリスオーヤマの衣類スチーマーに付属しているアイロンミトンはアイロン台代わりになる。ティファールの衣類スチーマーに付属している収納バッグは、まとめておけるので便利。

2 お手入れ

衣類スチーマーで一番面倒なのは給水だ。付属の小さな計量カップを使って給水するが、水タンクを外してから給水しなければならないものがあった。フタの開け閉めなども実機で確認を。

3 デザイン

衣類スチーマーは軽く手軽にできることから女性に人気だが、最近は男性ユーザーも増えている。フェミニンなデザインだけでなく、黒や紺、シンプルな白なども増えているのでデザインも要チェック。

注目の個性派スチーマー

衣類をハンガーなどにかけたまま、シワとりやニオイとりが手軽にできる衣類スチーマーだが、最近は用途に合わせてさまざまなタイプのものが登場している。ライフスタイルに合わせて選んだり、2台目を購入したり、自分にぴったりの衣類スチーマーを選んでほしい。

 

 

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