英語を母国語としない人にとって最も信頼でき、学習英英辞典としては最大規模となる11万以上の用例を含むオックスフォード現代英英辞典がiOSアプリに登場しました。
無料トライアルあり
アプリでは、辞書の役割だけでなく以下のような様々な学習ツールが用意されています。
- 自分の音声を録音し、ネイティブスピーカーの発音と比較が可能
- イギリス人とアメリカ人が話した例文を聞き比べることができます
- お気に入りの単語を「お気に入り」に追加したり、フォルダを作成して保存することが可能
- 語彙力・慣用法のテストや、今日の単語などのツールもあり
辞書の歴史
1948年以来、1億人以上の英語学習者が、仕事や勉強の英語スキルを向上させる為にオックスフォード現代英英辞典を活用してきました。
オリジナルの辞書は、英語の教師であるA・S・ホーンビー氏によって作成されました。彼は、生徒たちが英文学を理解することはできるものの、英語で話すこと・書くことは難しいことに気が付きました。
A・S・ホーンビー氏はこう説明しています。
生徒たちは、サッカレーとシェークスピアを読んでいて、どうやらよく理解していたようです。しかし、彼らは英文を読むことは出来たもの、上手く話すことは出来ませんでした。
彼は、教室で生徒たちに説明している方法で、辞書の単語を説明したいと考えていました。
オックスフォード現代英英辞典の最新版では、86,000以上の単語と95,000の成句、112,000の単語の意味、237,000の例文が含まれており、2,000以上の新しい単語と意味が追加されています。
新しい単語の中には、chatbot、fake news、microplasticや、スラングであるwokeといった単語も含まれています。
Source:Apple Must
(m7000)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-274093/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania