走ったり、踊ったり、コーヒーカップを握ったりできる、ユニークな組立て式ロボット「Clicbot」が誕生した。1000種類のセットアップで200以上のリアクションが楽しめ、新しい愉快な家族の一員になりそうだ。
・1000種類のセットアップで200以上のリアクション
50以上のセットアップが事前に用意されおり、登山やダンス、クロールやドライブ、絵を描いたりコップを持ったりできる。
自分でセットアップするのも簡単。モジュールを組合せて新しい形を作り、ロボットを動かして移動する方向を決めるだけ。記録ボタンを押すと、連続した動きが登録でき、コードは必要ない。
より複雑な動きはGoogle Blonklyでドラッグ アンド ドロップ操作をすることでプログラミングでき、子供にコードを楽しく教えるのにも最適。Pythonとも連携しているため、高レベルユーザーは難しいコードも作成できる。
専用アプリは全レベルのユーザー向けに20分のビデオコースを提供しており、コミュニティーで情報共有もできるので便利。
・長く楽しめるスマートロボット
Clicbotの反応をつかさどる脳は、動作センサーやタッチセンサー付きスクリーン、カメラと顔認識、マイクなどを搭載。Clicbotが実際に見ているものは、アプリで確認できる。カメラは顔認識とユーザーの位置検出にも使えるため、ユーザーの後を追うこともできる。
ユーザーのClicbot組立方法やコーディング方法に応じて、Clicbotの性格は調整される。性格の変遷や多様なセットアップで、Clicbotは長く楽しめること間違いなしだ。
現在キックスターターでClicbotはキャンペーンを行っており、すでに目標額の5倍以上を達成。価格は今なら299ドル(約3万2900円)で日本へも25ドル(約2740円)追加で配達してくれる。
- Original:https://techable.jp/archives/117172
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:クリューガー量子