ソニー株式会社は、小型・軽量でありながらハイレゾ相当の高音質で音楽や動画などを楽しめる完全ワイヤレス型ヘッドホンh.ear in 3 Truly Wireless「WF-H800」を発売する。
高臨場感を味わう
最も注目したいのは、音の太さ・繊細さ・奥行き・圧力・表現力が段違いといわれる高解像度な音源「ハイレゾ」相当の高音質である。独自の高音質技術DSEE HXにより、CD音源やMP3などの圧縮音源、音楽や動画などのストリーミングサービスを含むさまざまな音源をハイレゾ級にアップスケーリングするという。
また、安定した接続性も魅力のひとつ。新型のBluetoothチップを搭載し、どの再生機器からでも左右の本体に同時伝送するため、動画視聴時の映像と音声のずれを低減するとのこと。
こだわり機能いろいろ
そして、本体のみで8時間、付属のケースで1回分充電して合計16時間の音楽再生が可能。急速充電にも対応し、10分間の充電で70分の連続再生ができる。ただし、上記の再生時間はDSEE HX OFFの場合。
そのほか、両耳装着中に片側を外すと自動で音楽を一時停止し、つけ直すと自動で音楽が再開する装着検出に対応している。また、GoogleアシスタントとAmazon Alexaに対応し、音声操作が可能となるようだ。さらに、スマートフォン専用アプリ「Sony Headphones Connect」から呼び出し操作の設定ができるという。
同製品は2020年2月29日の発売に先駆け、2月19日より、ソニーショールーム/ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、ソニーストア 福岡天神にて展示されるようだ。
- Original:https://techable.jp/archives/117474
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口