2018年にモジュール式のワイヤレスモバイルバッテリーとして誕生した「Brickspower(ブリックスパワー)」。このたび、新モジュール「Bluetooth スピーカー」と「LEDライト」を追加してMakuakeに登場した。
なお、「Brickspower」の最初の製品は、米国クラウドファンディングサイトKicksterterにて、約1,500万円以上の資金調達に成功。その後、ドイツのiFデザイン賞、米国のIDEAデザイン賞、香港のHKAI賞といった世界各地のデザインアワードを受賞した。
こだわりのモジュール式
同製品の一番のこだわりは、バッテリー部分と機能部分を別々のモジュールとして設計するということだ。モジュール式の設計により、低コストで新機能を追加できるのが特徴。
同製品は、バッテリー部分にさまざまな機能を持ったモジュールを積み木のように組み合わせるだけで、機能拡張できる優れものである。今回、新しく追加されたモジュールは、「Bluetooth スピーカー」と「LEDライト」、「6,000mAhバッテリー」だ。
3つの新モジュール
また、従来の3,000mAhでは容量が物足りない人におすすめのバッテリー増量版「6,000mAhバッテリー」モジュールも新登場。同モジュールでは、ワイヤレス充電と同時にUSB-Cポートからの2台同時充電が可能となる。USB-Cポートの出力は10W(5V/2A)で、タブレットなどの充電可能。
同製品は、現在Makuakeにて支援を受付中だ。3,000mAhバッテリーとLEDライト、スピーカーのモジュールセットは6,900円(税込)で入手可能。ほかにも各バッテリー単品や、6,000mAhバッテリーと追加モジュールのセットなど数種類のリターンがあるようだ。製品の出荷予定は4月末頃とのこと。
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- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口