キャノンが、スマホやタブレット端末に保存している画像を、シール紙にスクエアフォーマットで高画質にプリントをすることができるコンパクトフォトプリンター「SELPHY SQUARE QX10」を4月下旬に発売することを発表した。
・デジタルの写真をより楽しむためのプリンター
用紙はシール紙となっているため、手帳やアルバムなどに貼り付けて楽しむことができる。また、専用アプリには、豊富なレイアウト機能と多彩な加工機能が備わっており、アプリを使用してフィルター加工や余白サイズの調整など、自分好みの創作も可能だ。
フィルター9種類とスタンプ10種類、オーバーコート6種類、フレーム10種類と豊富に用意されているレイアウト機能によって、幅広い表現を可能にしている。思い出をきれいな形として残したいユーザーや、写真を通じて自己表現を楽しみたいと考えるユーザーのニーズに対応しているプリンターといえるだろう。
・キャノンだからこその高品質プリント
カラーラインナップは、ホワイト ⁄ ブラック ⁄ ピンクの3色。価格は、18,480円。
キャノンは、これまでにスマートフォン専用ミニフォトプリンタ「iNSPiC」シリーズも発売しており、好調な売れ行きを記録している。スマートフォンで写真を撮影することが主流になった今の時代だからこそ、携帯できるフォトプリンターの需要は、今後ますます増えていくのではないだろうか。
- Original:https://techable.jp/archives/117766
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:kawaguchiasuka