Appleは現在、13インチMacBook Proの新モデルを開発中とされ、早ければ3月末のスペシャルイベントで発表されるとの噂が有力となっています。そしてこの13インチMacBook Proの次期モデルにはIntelのIce Lakeチップが搭載されるとのリーク情報が出てきました。
CPUは12%高速化
先日、Intelの第10世代Ice Lake 2.3GHzチップを搭載した13インチMacBook Proとされるデバイスのベンチマーク情報がTwitterに投稿されました。ベンチマークの情報は現行のハイエンドモデルと比較してCPUの速度で約12%、GPUパフォーマンスでは約30%高速になっています。
Time Spy
i5-8279U 4C/8T 2.4GHz base 4.1GHz boost + Iris Plus 655 with 128MB eDRAM 28W (2019 13" MacBook Pro)
vs
i7-1068NG7 4C/8T 2.3GHz base 4.1GHz boost 28W (2020 13" MacBook Pro) pic.twitter.com/Ogr4sfGGNa— _rogame (@_rogame) February 15, 2020
AppleがこのIce Lakeチップを搭載した13インチMacBook Proを発売すれば、Appleにとっては第10世代のチップを搭載した最初のノートブックになります。今回のリークには含まれていませんが、2020年に発表される16インチのMacBook Proにも第10世代のチップが搭載される可能性があります。
なお現時点での噂では、2020年前半(おそらく3月のスペシャルイベント)に13インチMacBook Proの新モデルが発表される可能性が高いとされます。新しい13インチMacBook Proには第10世代のIntelチップに加えて、32インチRAMにアップグレードするオプション、さらに16インチMacBook Proで最初に導入された改良型シザーキーボードが搭載されるとの情報が有力となっています。
Source:MacRumors
(KAZ)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-274941/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania