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サーマレストの最新マットは空気の注入&排出がめちゃっ速!

キャンプの夜に寒くて寝られない体験をした人は意外と多いのでは。寒さの大きな原因は、冷たい地面と接していること。寒さを感じると寝返りを打ったり動いたりするため、溜め込んだ熱が逃げてしまいます。しっかりと空気を内包させたマットで快適な眠りをと言いたいところですが、アウトドアだからこそ取り扱いがラクなことも重要です。

そこで誕生したのがサーマレストの「ネオエアー」シリーズ(1万4000円〜/税別)。断熱性、強度、空気の注入排出がラクなエアマットです。

サーマレストの「ネオエアートポ」は、厚さ7.6cmのしっかりした作りのマットレス。内部の波型の仕切りを備えるウェーブコアテクノロジーにより、仕切りを持たない単純な構造のマットレスに比べて2倍の断熱性と強度を備えています。

▲「ウイングロックバルブ」

注目すべきは従来のバルブから進化した「ウイングロックバルブ」。バルブ自体が大きくなり、マットレスにすばやく空気が入れられるようになりました。作業時間でみるとクラシックタイプのバルブの約1/3に。寝る前に準備しても、時間をかけずにサッと準備が整いそうです。また、空気を抜く時間も短くなっており、黄色いウイングをひねることで従来のバルブより、2倍の速さで空気が抜けていきます。レギュラーサイズが1万4000円(税別)、レギュラーワイドサイズは1万7000円(税別)、ラージサイズは2万円(税別) です。

▲「ネオエアートポリュクス」

上位モデルになる「ネオエアートポリュクス」(2万円〜)も要チェックです。10cmの厚みに加え、空気の注入、排出口をそれぞれ別にしたツインロックバルブが大きな特徴。空気を取り入れるときは “インフレーションバルブ”を、空気を抜くときは“デフレーションバルブ”を使うことで、すばやく空気の注入と排出が行えます。特に、デフレーションバルブは従来のバルブに比べ5倍の早さで空気を抜くことができ、準備も収納もラクラクです。

また、熱の逃げを最小限にとどめ、暖かさが持続する2層のレイヤー構造“トライアンギュラーコアマトリックス”により、快適な睡眠を実現しています。レギュラーサイズが2万円(税別)、レギュラーワイドサイズは2万2500円(税別)、ラージサイズは2万5500円(税別) です。

>> サーマレスト

 

(文/&GP編集部)

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