2月24日(日本時間では2月25日)は、Appleの共同創業者スティーブ・ジョブズ氏の65回目の誕生日です。
1976年にAppleを創業
1955年2月24日に生まれたスティーブ・ジョブズ氏は、1976年にスティーブ・ウォズニアック氏らとApple(当時はApple Computer)を創業しました。
当時、コンピュータといえば業務用の大型装置だった時代に、個人が家庭で使えるコンピュータとしてApple 1、Apple IIを発売して注目を集めました。
1985年には、独裁的な経営と業績低迷の責任を問われ、自らが引き抜いたジョン・スカリー氏によって、Appleを追放されてしまいますが、Appleの業績は、その後さらに低迷します。
Appleへの復帰、iMac、iPod、iPhoneの発売
1997年、倒産の危機に瀕していたAppleに復帰したジョブズ氏は、斬新なデザインのiMacを大ヒットさせ、現在の成功へと続く道を切り開きました。
ジョブズ氏が率いるAppleが世に送り出した、iPod、iPhone、iPad、MacBookといった製品群、iTunes、App Storeなどのサービスは、Appleが巨大企業となった現在も、同社の中核事業となっています。
2011年に56歳の若さで亡くなるまで、数多くの伝説を作り出したジョブズ氏は、もし存命なら、2020年2月24日で65歳でした。
ティム・クックCEOがメッセージ
ジョブズ氏の後を引き継いだティム・クック最高経営責任者(CEO)は、現在も折に触れて、現在もAppleにはジョブズ氏の魂が息づいている、と語っています。
クック氏は、「スティーブの誕生日に、彼にひらめきをもたらした友情、情熱、そして彼の笑い声と喜びとともに、彼を想います」とのメッセージをツイートしています。
Thinking of Steve today on his birthday — his friendship, passion, and especially the laughter and joy he inspired. pic.twitter.com/qPMHbzxCsQ
— Tim Cook (@tim_cook) February 24, 2020
Source:MacRumors
Photo:Apple
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-275497/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania