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Appleが開発中と噂の「AirTag」は完全防水でワイヤレス充電対応か

AirTags コンセプト MacRumors
 
Appleが開発中と噂の紛失防止タグ「AirTag」が、完全防水仕様となり、Apple Watchと同様の充電方式が採用される、との情報をMacお宝鑑定団Blogが伝えています。

2020年中の発売が見込まれる「AirTag」

iPhone11シリーズに搭載されたUWB(超広域帯通信)対応のU1チップを活用した、Tileのような紛失防止タグをAppleが開発中と噂されています。
 
同製品の名称は、iOS13.2ベータのソースコードから発見された「AirTagが有力視されています。また、「探す」アプリでバッグや自転車などを探せる機能を示すアイコンも発見されています。
 
iOS13.2ベータには「BatterySwap」の記述があることから、バッテリーの交換が可能な仕様になる可能性が指摘されていました。
 
Apple関連の著名アナリストであるミンチー・クオ氏は、「AirTag」は2020年に発売されると予測しているほか、AirTag用のチップが2020年4月以降に出荷される、とも述べています。
 

 

AirTagは完全防水、磁気充電に対応?

Macお宝鑑定団Blogは、AirTagについて完全防水使用となり、Apple Watchの磁気充電に似た方式を採用する、との情報を伝えています。
 
発見されたアイコンにあるように、AirTagをバッグや自転車に装着して使う事を考慮すると、完全防水仕様のニーズは高いと思われます。
 
充電方式はApple Watchの磁気充電に似ているとのことなので、iPhoneやAirPodsに使っているQi方式のワイヤレス充電器を流用できない可能性もあります。
 
 
Source:Macお宝鑑定団Blog
Photo: MacRumors (1), (2)
(hato)

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