自動車のようなバイクのような、高級ハイパー電動スクーター「Dragonfly」が登場した。ハイエンド素材と卓越したパフォーマンス、最先端技術と優れたデザインが、ライディング体験を向上させる。
・ ハイエンド素材と卓越したパフォーマンス
パフォーマンスは抜群。F1レースカーの制御システムに触発された3次元ステアリングシステムとサスペンションシステムが、なめらかで完璧なライディングを実現した。強力モーターが各フロントホイールに1800Wを供給し、最高時速は61㎞。航続距離は46㎞で、交換可能な充電式電源ユニットで航続距離を延長できる。ライドモードは4つ用意されている。
・2020年夏に発売予定
目を引く4.5インチの超高解像度ディスプレイはBluetoothとペアリングすると、GPSナビゲーションや走行ルート、音楽の再生が可能。音響駆動音は近くの歩行者と運転者に注意を促し、安全走行を促進する。
収納機能も充実。ロック可能な7.3L収納ユニットを備え、ノートパソコンや小物などが入れられる。特別設計のフォーム充填タイヤはパンクフリーで、安心して走行でき、ストリートスリックとオフロードタイヤのオプションが用意されている。
Dragonflyは、2020年夏に500台限定で発売予定。3輪モデルは5,000ドル(約55万6500円)未満、4輪モデルでは6,000ドル(約66万7800円)未満で開始されるとのこと。日本の公道での走行は難しいと思われるが、発売が楽しみだ。
- Original:https://techable.jp/archives/117979
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:クリューガー量子