そのボックスへのアクセスを遠隔から操作したり、指紋認証などで開けたりできるようにしたスマートなタイプ「K1」が登場した。
・有効期間も設定できる
そして何がスマートかと言うとK1の解錠方法だ。まず、パスコード。K1にあるボタンを使ってコードを押すと開く仕組みだ。一定期間のみ有効のパスコードを発行することもでき、たとえばAirbnbの施設などで客が滞在期間中のみ使えるようにするということができる。
また、専用のアプリでバーチャル鍵の発行も可能だ。その際はアプリにあるボタンをワンタップするだけでアクセスできる。
・最大50個の指紋を登録可
鍵を誰かと共有するときには使用状況が気になるところだが、K1のオーナーは自分が発行したパスコードがいつ使われたのかがわかる。つまり、中に入れた鍵が家のものであれば、誰が出入りしたのを把握できる。
K1は現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達中。今なら出資額は59ドル(約6400円)〜となっている。指紋センサーのないタイプもあり、こちらは39ドル(約4200円)〜。出資は3月28日まで受け付け、締め切り後すぐに発送される見込みだ。
- Original:https://techable.jp/archives/118381
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi