ハイエンドな完全ワイヤレスイヤホンで今主流になりつつあるのが、周囲の騒音を軽減する“ノイズキャンセリング”機能。多少値は張るものの、ケーブルだけでなく雑音からも解き放たれる快適さは格別です。
パナソニックが同社初となる完全ワイヤレスイヤホンを発売。テクニクスブランドから登場する「EAH-AZ70W」(予想実勢価格:3万1000円前後/税別)は、業界最高クラスのノイズキャンセリング機能を搭載していますよ。
当機注目の“デュアルハイブリッドノイズキャンセリング”は、イヤホン外部の騒音をデジタル制御で、イヤホン内部のノイズはアナログ制御で軽減する仕組み。外と中のダブルのノイズキャンセリングで、飛行機や電車内でも騒音が気になることはありません。
完全ワイヤレスイヤホンとしては大口径である、直径10mmのダイナミック型ドライバーを搭載した本体には、テクニクスの音響技術が凝縮。艶のあるボーカルを再現する “グラフェンコートPEEK振動板” や、ドライバー前後の気流を精密にコントロールして広い帯域の音を再生する “アコースティックコントロールチャンバー” が、ダイナミックかつ繊細な音を表現してくれます。
小型ながらも、左右独立受信方式や新開発の “タッチセンサーアンテナ” を採用したことにより、安定したBluetooth接続を実現。音途切れしにくいので、音楽再生も通話もストレスなく楽しめます。
バッテリー持ちもよく、ノイズキャンセリングを使用していてもイヤホン単体で約6.5時間(通常使用で約7.5時間)、充電ケースを使えば約19.5時間(通常時用で約22.5時間)の音楽再生が可能。通勤や通学時の電車でノイズキャンセリングを使っていても、バッテリー切れの心配はありません。
カラーはシルバーとブラックの2色。4月中旬より発売予定です。
(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/news/282111/
- Source:&GP
- Author:&GP