サイトアイコン IT NEWS

Appleのナイトモード写真撮影コンテストの勝者が発表!

Apple_Shot-On-iPhone-Challenge-Winners_Ruben-P-Bescos_03032020
 
今年1月に催された、AppleのiPhone11シリーズを使ったナイトモード写真撮影コンテスト「Shot on iPhoneナイトモードで撮影チャレンジ」の勝者がApple公式Webサイト上で発表されました。

ロシア、インド、スペイン、中国から6名が選出

「Shot on iPhoneナイトモードで撮影チャレンジ」コンテストは、iPhone11、iPhone11 Pro、iPhone11 Pro Maxのナイトモードで撮影した写真を、InstagramやTwitterにハッシュタグ「 #ShotoniPhone 」と 「 #NightmodeChallenge 」、キャプションに撮影に使ったiPhoneの機種名を付けて投稿することで参加することができました。
 
日本時間の2020年1月8日午後5時01分から、1月30日午後4時59分まで実施されたコンテストですが、Appleは勝者を公式WebサイトのNewsroomで発表しました。
 
「受賞作品は、apple.com/jpのギャラリーとApple Instagram(@apple)で紹介され、世界中の屋外広告などにも使用される」とのことです。
 
なお、審査員を務めたのは、Malin Fezehai(米国)を始めとする写真家5名と、Appleのワールドワイドマーケティング担当上級副社長のPhil Schiller、マーケティング部門ヴァイス・プレジデントのKaiann DranceなどのApple従業員を含む他5名です。
 

Konstantin Chalabov(ロシア、モスクワ)、iPhone11 Pro


 
Phil Schillerが「冷戦時代が舞台のスパイ映画の冒頭シーンに使えそう」と評する写真は、ロシア・モスクワのChalabov氏(Instagram: @chalabov)が撮影したものです。Schiller氏は、「明るく光る赤いバックライトが、まだ見えない危険をほのめかす」とも語っています。
 
Brooks Kraftは「映画のようなシーンで、青い光が広がる色相や、トラックの運転席でまばゆく光る光、トラックのライトなど、実に様々な光を見事にとらえている」とコメントしています。
 

Andrei Manuilov(ロシア、モスクワ)、iPhone11 Pro Max


 
Darren Sohは、Manuilov氏(Instagram: @houdini_logic)の写真について、自身は建築写真を専門としているため「この写真で採用されている一点透視図法に目が引かれた」と語っています。またSoh氏は、「なぜ夜中に洗濯物を外で乾かしているのだろうか」など、「見る人に多くの疑問を沸き立たせる」とも述べています。
 
Sarah Leeは、写真の構図と対称性を評価しており、「人口の密集した都会の空間とそこに住む人々の暮らしについて魅力的なストーリーを伝えている」とコメントしています。
 

Mitsun Soni(インド、マハシュートラ州、ムンバイ)、iPhone11 Pro


 
Tyler Mitchellは、Soni氏(Instagram: @mitsun)の写真の赤い光がどこから来ているのかわからない点を評価しており、「まるで木のすぐ上にUFOが止まっていて、フレームから外れているのでぎりぎり見えないという感覚」と表現しています。
 
Arem Duplessisは、「木と地面の深い赤によって、この写真にはまるで異世界のような雰囲気が漂っている」と、SF映画のワンシーンのようだと語っています。
 

Rubén P. Bescós(スペイン、ナバーラ州、パンプローナ)、iPhone11 Pro Max


 
Phil Schillerは、Bescós氏(Instagram: @rubenpb)の写真は「光を見事に利用することで、スペインで撮影されたこの芸術作品に命を吹き込んでいる」とコメントしています。
 
Alexvi Liは、「シンプルな構図は、高画質な作品を引き立てるだけでなく、見る人をあっという間にストーリーへと引き込む」と写真を評しています。
 

Rustam Shagimordanov(ロシア、モスクワ)、iPhone11


 
Kaiann Dranceは、「寒さを感じつつも、岩に照らし出された光や赤い小屋の中の灯りによって暖かさも感じることができる」と、Shagimordanov氏(Instagram: @tomrus)の写真にコメントしています。
 
Malin Fezehaiは、「レイヤーを重ねた構図によって奥行きが生まれ、寒さと暖かさを同時に感じることができる」と述べています。
 

Yu “Eric” Zhang(中国、北京)、iPhone11 Pro Max


 
Jon McCormackは、「iPhoneの良いところが表れており、光の明るさに関係なく、人々の生活をそのまま写し出している」と、Zhang氏(Weibo: ericube_23)の写真について興味深いコメントを述べています。
 
Arem Duplessisは、「ランプの光を浴びたシルエットは、この作品で捉えられた魅惑的な瞬間に完全にマッチしている」と語っています。
 
 
Source:Apple
(lexi)

モバイルバージョンを終了