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持ち運びに特化したプレス式コーヒーメーカーならどこでもコーヒーが飲めるぞ!

コーヒー党のみなさんには、好みの豆や好みの濃さがありますよね。淹れたてをお店で買うのもいいけれど、コンパクトなコーヒーメーカーを持っておくのもいいのではないでしょうか。

「AeroPress Go」(エアロプレス ゴー)(5400円)は、アメリカ生まれのコーヒーメーカー。すべてをコンパクトにまとめて持ち運びできるので、どこでも自分好みのコーヒーが作れます。

AeroPressは、空気の力を利用したコーヒー抽出器具。2005年にアメリカのアウトドア用スポーツ玩具メーカーAerobie,Inc.(エアロビ社)で開発された商品です。発売以来、欧米を中心に世界中で販売され、2008年からは「WORLD AEROPRESS CHAMPIONSHIP」という世界大会も開催されるほど、コーヒー業界で注目を集めているそうです。

今までのコーヒー抽出器具と異なる大きな特徴は、空気の力を利用して抽出する点。抽出方法による味わいの差が少なく、高度な抽出技術は不要です。抽出手順さえ守れば、初心者でも短時間で安定した味わいのコーヒーを抽出できます。

最新モデルの「AeroPress Go」は、旅行やアウトドアに気軽に持っていけるコンパクトさが魅力。部品のサイズを小さく収納しやすい形に工夫し、独自のマグカップにすべての付属品が収納可能になりました。フタをしてコンパクトに持ち運びができます。

もちろん従来のAeroPressの機能はそのまま。粉を入れてお湯を注いでプレスすれば、約1分でホットコーヒーの出来上がり。コーヒーの量や挽き目、お湯の量の調整で、さまざまな味わいのバリエーションが楽しめます。

日本での発売は4月1日から。これがあれば職場でも旅先でも、幅広いシーンで自分好みのコーヒーが飲めますね!

>> 小川珈琲

 

(文/&GP編集部)

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