木製のインテリアは、他の素材では表現できない存在感や温かみ、ぬくもりを持っているのが特徴。革製品と同じく、長く使えば使うほど味わいと深みが増していく稀有な存在といえます。クラウドファンディング・CAMPFIREに登場した木製アンティークカーは、もしかしたら長く手元に置いておきたい一生モノの逸品となるかもしれませんよ。
1929年に創業し、昨年90周年を迎えた老舗木製玩具メーカー・ニチガンがプロジェクトを展開している「木製自動車ビューイック」(1万8000円〜 3月8日現在)は、同社が戦前に販売していた木製玩具「ビュイック・40・ツーリングセダン1937年型」がモデル。これを現在の技術によって “遊び心のある木製インテリア” にリプロダクションしたものになります。
世界三大銘木のひとつ「ウォルナット(クルミ)」のみで成型。丈夫で狂いや歪みが少なく、またキメの細かさと適度な油分を含む特性を活かした仕上がりで、絶妙な触り心地と美しい木目、ツヤまでも楽しめます。
人が乗る部分は屋根をパカッと取り外せるようになっており、眼鏡やカギ、筆記用具などの小物類を置けるスペースに。単なる車の置物ではなく、ちょっとした実用性も備えているのも嬉しいポイントといえそうです。サイズはD480×W200×H150mm、表面にラッカー塗装が施されます。
自分用だけでなく、お世話になった方やご両親へのギフト用にもオススメの木製インテリア。目標金額到達の如何に関係なく、支援を行えば必ず入手できるオールイン方式を採用しており、3月8日現在受付中の支援コースは1台1万8000円〜となっています。
なお、ビューイックと特製のスタンド(台座仕様・575×300×厚さ20mm)と、レーザー加工によるシリアルナンバー&名入れ加工の特製プレート(100×20×17mm)の3点がセットになった支援コース(2万円〜)も受付中です。
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(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/news/283211/
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