OPPOが、5G対応のAndroidスマートフォン「Find X2」シリーズを発表した。ディスプレイやバッテリー性能に優れたフラッグシップモデルとして、非常に高いスペックを誇る。
全てにおいてトップクラスの性能
プロセッサには、クアルコム社のSnapdragon 865を採用した。次世代通信の5Gに対応し、ストレスフリーな処理を約束する。ディスプレイは、120Hzリフレッシュレートと240Hzタッチサンプリングレート対応によって、快適なタッチレスポンスを実現。また、高い解像度(1,440×3,168ドット)と画素密度(513ppi)で、鮮やかな映像が楽しめる。
バッテリー容量は、「Find X2」が4,200mAh、「Find X2 Pro」が4,260mAh。どちらも65Wの急速充電に対応しており、「Find X2 Pro」におけるテストでは、フル充電に要した時間がわずか38分だった。
まずは海外市場での展開を予定
上位モデルの「Find X2 Pro」は、メモリ12GB・内蔵ストレージ512GB。オレンジヴィーガンレザーとブラックセラミックの2種類で、参考価格は1,199ユーロ(約14万3,000円)。
両モデルとも、日本での発売時期や価格は未定となっている。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/118895
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
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