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Apple Store国内各店舗、3月15日の短縮営業を理由不明のまま取り下げ

Apple 心斎橋
 
日本国内のApple Store直営店のうち、唯一3月15日(日)の短縮営業を案内していたApple 心斎橋が、短縮営業の予告を取り下げました。国内各店舗は、当面通常どおりの営業時間が予定されています。海外の一部店舗では、同時期の短縮営業も予定されています。

Apple 心斎橋も短縮営業の案内を取り下げ

Apple 川崎とApple 名古屋栄で最初に発表された3月15日の短縮営業は、Apple 心斎橋、Apple 京都、Apple 福岡でも発表され、東京都内5店舗以外が短縮営業を予定する状態となりました。
 
しかし、3月9日朝の時点で、Apple 心斎橋を除く4店舗の短縮営業が取り下げられ、同日夜にはApple 心斎橋の短縮営業も撤回されています
 
これにより、日本国内のApple Store各店舗の営業時間は、本稿執筆時点で通常どおりに戻ったこととなります。
 
なお、営業時間変更と撤回の理由については不明です。

海外の一部Apple Storeでは短縮営業を予定

海外のApple Storeの一部でも、3月15日前後に短縮営業を予定している店舗が散見されました。ただし、日本国内のApple Storeの動向との関係は不明です。
 
たとえば、シンガポールのApple Jewel Changi Airportと、Apple Orchard Roadは、3月15日に午前11時〜午後10時と、通常より開店を1時間遅らせています。
 

 
フランス・パリのApple Champs-Élyséesでは、3月16日に通常より1時間早く閉店、翌日17日は開店と閉店をともに通常より1時間遅くしています。
 

 
このほか、ドイツやアラブ首長国連邦などにある一部のApple Storeで、3月15日〜17日頃に営業時間の変更が見られます。
 
なお、中国国内のApple Storeの一部では営業を再開しているものの、現在も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間の短縮や一時閉店が続けられている店舗もあります。
 
 
Source:Apple, iをありがとう
(hato)

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