スポーツとファッションを融合させ、機能性とデザイン性を兼ね備えた使い心地のよさから、国内外に多くのファンを持つ日本発のブランド・オニツカタイガー。中でも70年代に誕生したバスケットボールシューズ「FABRE」は、当時としては革新的だった “特殊彫刻底”として開発された “カットソール” を採用しており、今なお語り継がれる名作です。
この春、1975年に発売された「FABRE BL-L」が現代的にアップデートされて登場しました。ラインナップは、ローカットタイプの「FABRE CLASSIC LO」、ミッドカットタイプの「FABRE CLASSIC MT」の2種類。3月7日より、一部店舗をのぞく直営店・ECサイトで販売開始されています。
「FABRE CLASSIC」最大の特徴は、半透明のクリアラバー素材。ソールの側面のフォクシングテープとアッパーサイドに採用されており、レトロなデザインに新鮮な遊び心をプラスしています。
「FABRE CLASSIC LO」は、ホワイト・クリーム・イエロー・ブルーの4色展開、「FABRE CLASSIC MT」は、ホワイトとクリームの2色展開です。
ポップなレッドとブルーを配したホワイトカラーには、耐久性・耐水性に優れたタイベックが使用されています。タイベックはデュポン社が独自開発した高密度のポリエチレン不織布で、耐久性・耐水性に優れており、通気がよく軽いことが特徴です。
クリーム・ブルー・イエローの3色には、天然樹脂である松やにコーティングを施し、撥水機能を備えたプルーフキャンバス地を採用。悪天候の日や、アウトドアフィールドでも気にせず使用できます。
発売から45年の時を経て、コンテンポラリーに生まれ変わった「FABRE BL-L」。ポップでレトロなデザインは、ファッションに彩りを加えてくれるはずです。
>> オニツカタイガー
(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/news/283598/
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