【特集】コスパ最強モノ
GoodsPressの人気特集『安くて良いモノ特集』が今年もやってきました! しかし、ホンモノを求める我々は “安物” には興味ナシ! 知りたいのは「本当にそれ使えんの?」ってところ。安いからと買ってはみたものの、「ちょっと高くても、やっぱりアッチにすべきだったな」なんて経験、誰しもあるはず。ということで、「コスパに優れるモノ」を徹底調査。最先端の技術が搭載された家電や10年使えるカバンなど、長い目で見ると結局オトクだった、と思ってもらえる“ホンモノ”を紹介。今回は「調理家電」だ。
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少しでも時間の惜しい朝だけれども、しっかり栄養のあるごはんを食べて1日の元気をチャージしたいもの。そこで、時短やヘルシー、1台でいろいろな機能を持つ多機能、おひとりさまや共働き夫婦など少人数の家庭でも本格的な料理が食べられるコンパクトな家電に注目! おいしく手軽に朝ごはんを愉しもう!
【トースター・ホームベーカリー】
1. わずか58秒で極上のトーストが焼ける大火力ポップアップトースター
ライソン
「秒速トースター」(1万2800円)
最高温度400度以上という独自のクロムヒーターを搭載し、1枚焼きの構造にすることで、魚焼きグリル並みの高火力を実現。近距離熱源で焼くため、食パンの水分をほとんど蒸発させず、外はカリッ、中はふんわりもっちりとした極上のトース卜に焼き上がる。6段階が選べる焼き目調節機能を搭載。
▼焼き目4で連続3回焼いたトースト
2. 専用ボタンを押すだけ。1分で焼ける高温トースター
シロカ
「プレミアムオーブントースター すばやき おまかせ ST-2D251」(実勢価格:1万4000円前後)
トーストの第一人者・山田昌治教授のパン焼き理論に基づく “すばやき製法” を取り入れたトースターがバージョンアップ。トースト専用ボタン機能を搭載し、より時短を実現。コンベクション機能でノンフライ調理なども楽しめる。
3. ふんわり食べやすいブランパンで毎日おいしく糖質制限を実現!
ツインバード
「Take bran! ブランパンメーカー BM-EF36W」(実勢価格:1万5000円前後)
通常のパンより低糖質なブランパン(小麦の表皮で作るふすまパン)の専門モードをリニューアル。こねや発酵時間の新プログラミングにより、ふんわり柔らかなブランパンを実現。普通のパンやピザ、もち、甘酒のメニューも搭載。
【炊飯器・自動調理鍋】
4. 匠の火加減に加え、炊き分け機能の充実。コスパも抜群!
シャープ
「IHジャー炊飯器 KS-HF05B」(市場想定価格:2万5300円前後)
炊飯器の神様・下澤理如氏がプロデュース。吸水から蒸らしまで、すべての工程で匠の火加減を設定。少人数向けながら、「ふっくら」「しゃっきり」「極上」の炊き分けメニューも充実させた。使いやすく、スタイリッシュなデザインも魅力。
5. 白米の糖質を約20%OFFできる、ヘルシーな炊飯器
ヒロコーポレーション
「発芽玄米糖質カット炊飯器 NC-F190WH」(実勢価格:2万円前後)
通常炊飯、糖質オフ炊飯、発芽玄米炊飯に加え、煮物などもできる多機能調理の炊飯器。独自の技術で白米の糖質量を約20%OFFできる炊飯を可能にした。発芽させてから炊飯する発芽玄米炊飯ではGABAの量が白米の約10倍にアップ。
6. 人気の無水自動調理鍋に1~2人用のコンパクトな1.0Lタイプが新登場
シャープ
「ヘルシオ ホットクック KN-HW10E」(市場想定価格:5万円前後)
炊飯から無水調理までAIoT対応の水なし自動調理鍋が、設置幅が約220mmとコンパクトサイズで登場。まぜ技ユニットの採用で、調味料のしみこみを均一に。また、炊飯とおかずなど、2種のメニューを同時に調理できる「上下2段調理」も新搭載。
7. ミニマルなデザインで、炊飯から低温調理まで多機能
レコルト
「コンパクト ライスクッカー」(8800円)
接地幅が約160mmとコンパクトながら、2.5合炊きの炊飯に加え、パン生地の発酵から焼き上げ、ローストビーフなどの低温調理、蒸す、煮るまで自動で調理できるマルチな炊飯器。炊飯は早炊き、玄米、おかゆの調理も可能。
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※2020年3月6日発売「GoodsPress」4月号掲載記事をもとに構成しています
(取材・文/嶺月香里)
- Original:https://www.goodspress.jp/features/284693/
- Source:&GP
- Author:&GP