公益財団法人日本サッカー協会とキリンホールディングス株式会社は、サッカー日本代表選手の練習・ロッカールーム・代表戦などの様子を、普段見ることのできない視点から楽しめる360°映像「The Blue 360°」を公開する。
特別映像を簡単に
YouTubeアプリで映像を再生し、スマートフォンを左右上下に動かすだけというシンプルな視聴方法で、より多くの人が視聴できそうだ。
このたび公開される映像は、2019年11月に開催された「キリンチャレンジカップ2019」における、SAMURAI BLUE(サッカー日本代表)の試合当日、およびU-23日本代表の練習・試合当日に密着し、360°カメラで撮影した特別映像である。普段見ることができない特等席からの試合観戦や、バックヤードの映像など、多彩なコンテンツを展開するようだ。
豊富なコンテンツ
1つ目は、SAMURAI BLUEの1日を選手視点で楽しめる「サッカー日本代表戦スタジアムに潜入! 」。2つ目は、選手たちのアップやゴール前の迫力の競り合いを、ピッチサイドの視点から間近で見られる「ピッチサイドのバーチャル特等席」。3つ目は、選手入場直前などスタジアム全体が盛り上がる瞬間を、ピッチ全体が見えるメインスタンド側からの視点で体験できる「スタジアムの一体感を体験」だ。
次に、2020年3月16日から終了時期未定で配信される「ピッチ真ん中からのド迫力」。これは、選手入場直前の大歓声の中、ピッチ中央で行われる入場セレモニー「センターサークルシートベアラー」からの視点でその迫力を体感できるコンテンツだ。
なお、上記の4コンテンツはいずれも日本代表対ベネズエラ代表戦の映像である。
新型コロナウイルスにより不安や不便が生じるなか、このようにテクノロジーの力で対応していくことに、力強さを感じている。
- Original:https://techable.jp/archives/119338
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口